2019年02月13日 12:04

ナポリにある彫像の「網の表現」が恐ろしいクオリティ…これが大理石!?

 

「暴かれた欺瞞」00
こちらはイタリア・ナポリのサン・セヴェーロ礼拝堂にある「暴かれた欺瞞」という18世紀の彫像なのですが、近くで見ると恐るべき技法に驚くことでしょう。

なぜなら……網に見える部分までもが大理石で出来ているのです。


LA CAPPELLA SANSEVERO PER "MUSEUMS OF THE WORLD" DI IKONO TV - YouTube

The net is also marble

網の部分も大理石と言われても、にわかに信じられません。

作者はジェノヴァ生まれの彫刻家フランチェスコ・ ケイローロ“Francesco Queirolo”(1704-1762)で、トレビの泉にも関わっています。

「暴かれた欺瞞」02
近づけばわかるかと思いきや、やっぱり網にしか見えない!

「暴かれた欺瞞」03
どんな風に彫れば、大理石でこんな表現が可能なのでしょうね……。

「暴かれた欺瞞」04
本のページのたわみまで再現。

「暴かれた欺瞞」05
網が肌に食い込んでいます。

「暴かれた欺瞞」01
サン・セヴェーロ礼拝堂の内観。

「暴かれた欺瞞」08
ちなみに、この礼拝堂で最も有名な作品は、中央にある「ヴェールに包まれたキリスト」像。(1753年:ジュゼッペ・サンマルティーノ作)

「暴かれた欺瞞」09
薄い布越しの本物かと思わせる表現に圧倒されます。

サン・セヴェーロ礼拝堂:地下鉄のCavour(カヴール)駅から徒歩10分
営業時間:10時〜17時40分(日、祝は〜13時10分)定休日:火曜
Cappella Sansevero - Wikipedia

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