「これを見てにおいを感じたら…あなたは若くないってこと」世代によって反応が変わる写真
If you can smell this pic you are old
これを見てピンと来たなら……きっとあなたは若くないことでしょう
。
ある世代以上なら、パンという音と硝煙のにおいが思い出されるに違いありません。
これは「巻紙火薬」という紙火薬の一種で、昭和の時代には駄菓子屋に必ず売っていた代物。
火薬鉄砲はこんな感じ。陸上競争のスターターピストルみたいな仕組みですが、安全のために火薬量は少なく、もっとチープな音。
他にもジャンプ弾という玩具もありました。
ジャンプ弾
— レトロ系 (@retoro_mode) 2014年7月19日
1970年代。ロケットの先端部分に巻紙火薬を挟んで放り投げる
と地面に落下した衝撃で火薬が「パン!!」と鳴ります。 pic.twitter.com/8yFgiaLgFP
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●今でもこの写真を見ると、親指の爪の間の皮膚が焼けるにおいと、火薬のにおいが混ざるのを感じるよ。
(追記)バカなのはオレだけかと思ったが、自分はそれほど特別じゃないのかもだ。
(※指先で巻玉火薬をこすり、小さなやけどを負う子どもが多かった)
↑そうだ。親指の先が黒くなって痛いが、価値はあった。
↑どれだけの痛みに耐えられるかを見せなきゃ、他のやつらにどうやって優位に立てるんだよ。
↑自分も同じことをしたな。でもハンマーを使ったけど。
↑自分は石で叩いてポップさせてたな。
●他に誰が知ってるのかを見に来た。
●今日、90年代の子どもはもう若くないことを知った。
↑2000年代の子どもでさえ若くないってことだよ。
●フラッシュバック:いろんなドアに仕掛けてたよ。良い時代だった。
●1ロールまるごとをハンマーで叩いたな。ドドーン!
●2ロール目で火薬鉄砲が壊れたときは、ハンマーが次のツールになるんだ。
↑自分は5ロールを父親の万力で締め付けた。その爆発はショットガンのようで、万力が壊れたよ。良い時代だった。
↑正規の使い方より、オリジナルの使い方はいつだって面白いものだ。子ども時代に楽しかったものは、なぜかもうみんな売っていない。
●うるさい、オレはまだ25歳だぞ。
↑15歳くらいが見て、「ほんとだ、若くないな」と思うんだよ。
いったい、いつ頃まで流通していたのでしょうね。