「これだからウソはついちゃいけない…」履歴書にハッタリを書いた友人の悲劇
履歴書で自分を良く見せようと、話を盛りたくなる気持ちはわかりますが、明確なウソを書いてしまうと自分の首を絞めてしまいます。
出まかせを書いてしまった人に起きた悲劇が、海外掲示板で話題になっていました。
That’s why you don’t lie, kids. : Wellthatsucks
My friend lied on his cv that he mastered the piano at age 15 and now he's been asked if he can play for the board of directors on friday.
— Young Griff (@Shimz_Afc) 2016年8月31日
「友人は履歴書に15歳のときにピアノをマスターしたとウソを書いた。そして今週の金曜日の役員会議で、それを披露するように言われたそうだ」
自分のウソに自分が泣くケースですね。いったいどうするのでしょうね。
そのあとで……
「友人は今となりに座って、『必死で最も痛くない指の骨折のしかた』をもう30分もググっている」
ウソがばれないように必死のようです。どうこれを切り抜けるのかが気になるのか、話題となっていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「手根管症候群があるので無理」と言い訳すればよかったな。
↑「当時から弾いてないのです……そして事故が」
↑「ボス、もうピアノを見ることもできないのです」
●あるいは母親の死をエピソードに加えて、トラウマによるパフォーマンス不安症を伝える。
↑それはこれからの仕事のパフォーマンスに支障をきたす上に、クビになるかもしれない。
●何か事件があって強烈なステージ不安症。
↑「事件に巻き込まれた2人はまだ意識不明で、自分も週1のリハビリカウンセリングに行ってるのです」
●コメントでみんなが言ってるやつのほうが簡単に思える。
単に遠くを見つめて「もう弾かないんです」そう言って目を拭いて、近くのトイレへ行く。それでいける。
↑さては「四月は君の嘘」を見たな。
(四月は君の嘘 - Wikipedia)
●実際に骨折しなくていいだろう。包帯だけ巻いてたらいいだけだ。
↑君はプロのうそつきだな。
●オーストラリアに5か月旅行に行く予定があると言えばいい。
↑イエメンに行くべき。
●母親が死んで以来、もうピアノを聴くことも耐えられないと言えば良い。
●履歴書の嘘がそれだけなら、まだ大丈夫かもしれない。
↑普通に拒否できないの? すみません、できないのです、あるいはやりたくないのです、というように。断ることでクビにはならないよ。
●きっと15のときにマスターはしたが16歳から弾いてないんだ。
言い訳の例がいろいろ出てくるあたり、かなりの人がウソに慣れている気もします。バレて困るウソはつかないのが一番ですね。