2019年02月22日 19:30

「人生で最高の10ドルの使い道は…持病のあるこの猫を買ったこと」

 

今まで使った10ドルで最も価値があった持病のある猫
10ドル(約1100円)の価値ある使い道となると考えてしまいますが、海外の人物は迷うことなく、ある買い物が最高だったと紹介していました。

それは「持病のある猫」だそうです。

7 years ago I wanted the cheapest cat ever. All of them were too expensive as a college student. But they said they were giving away cats with FIV for $10. This 12 year old bastard is the best $10 I’ve ever spent. And he’s a magnificent prick. I present to you, Hank. from r/aww

「7年前、学生だったのでとにかく安い猫が欲しかった。でもどれも高く、『猫後天性免疫不全症候群(猫エイズ)にかかってる猫なら10ドル』だと言われて買った猫を紹介するよ。今まで使った10ドルのなかでもっとも価値のある10ドル」

情報:今12歳。名前はハンク。

キリッとしたいい表情!

写真からは持病があるとはわかりませんね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●ハンクは猫にはすごくいい名前だな。実際にハンク(男っぷりがいい)に見えるよ。

(投稿者)もうちょっとでスミザーズとつけるところだったけど、ハンクになった。

●ハンサムな猫だ。FIV陽性の15歳の猫がいるけど、弱弱しくなってきてはいるけど、まだかわいいよ。

(投稿者)ありがとう。うちの猫は美しいってことを自分でわかっているよ。典型的な気どり屋のふるまいをしている。完全に傲慢なやつだよ。だがオレの傲慢なやつなんだ。とても幸運だった。信じられないほど健康でいるよ。

↑顔の表情がそれを物語っているね。うちも2匹の白黒の猫を飼っているけど、本当にすばらしくて傲慢だよ。

↑うちのは完璧に貴族の傲慢と言う感じ。走るときにおなかは左右に揺れるしね。

↑うちの白黒猫には「侯爵夫人」という名前をつけたよ。それなりの理由がある。

●2年くらい前に獣医の通常検診で当時12歳の猫がFIV陽性の診断を受けたときは、もう先は長くないんだと思って泣いたけど、それは2年たった今も健康でハッピー。

↑うちは1歳のときに診断を受けて、それは母親からうつったと保護センターでは言っていた。10年経ったけど猫は今も典型的な傲慢である。

●FIVってなんなの?

↑猫後天性免疫不全症候群のことで、猫のHIVと言われている。

●ハンクはもう他のやつにはやってられんという感じだな。すばらしい猫だな。

●病気について調べちゃったよ。

●未来の妻とアパートを借りたときには家賃を節約するために郊外に住んでいた。仕
事から帰宅中の農場で「猫を無料であげます」の張り紙をみかけ、行ってみると子猫が何匹もいた。
子猫たちと1時間くらい遊んでいると1匹だけ目立ったので、その猫を持って帰った。いつかマウイに住むのが夢なので「マウイ」と名付けた。今までゲットした中で最高の猫だったよ。うちの子どもたちと一緒に大きくなり16歳で他界した。

●FIV陽性の猫はどんなケアが必要なの? 他の猫は飼えなくなる? 獣医は頻繁に行かないといけない?

↑投稿者じゃないけど、2匹のFIV陽性の猫がいる。
最初の猫は3年前に引き取った。2匹目は6か月前。2匹目のほうが1匹目より獣医に連れて行く頻度は高いけど、それほど多いわけではない。2匹とも野良猫だったので、いろいろな問題があった。特別に気を付けているのは外に出さないこと。うちはアパートなのでそれは割と簡単。

(投稿者)妻と僕は、猫を飼う前から犬がいるけど、他種の動物には感染しない。猫はもう1匹欲しいが、新しい猫に感染させたくないので飼わない。
これはあまり受け入れられなかったり、議論になるかもしれないけど猫を獣医に連れていってない。もともと10歳以上生きると思っていなかったのと、お金が全くなかったのが理由。でも今は健康的だよ。

●え? みんな猫って購入してるの? うちのはアパートに急に現れた。そしてうちに入れた。


医学が進んでいることもあってか、FIV陽性の猫でも高齢まで健やかに育っているケースは多いようです。

飼い主さんの愛情がそうしているのかもしれませんね。

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