雨漏りしたので屋根裏を覗いたら巨匠カラバッジョの絵画を発見→価値は150億円
屋根裏や地下室からお宝が出てくるのはロマンのあるお話ですが、フランス南部の民家の屋根裏から超のつくお宝が発見されました。
見つかったのはイタリアの巨匠カラバッジョの絵画。本物であることが判明したことからオークションで競売にかけられることになったのですが……。
その価値はなんと1億ポンド(約150億円)!
作品名は「ホロフェルネスの首を斬るユディト」。旧約聖書の「ユディト記」を題材としたものです。
ホロフェルネス将軍が率いるアッシリア軍がベツリアの町を包囲した際に、道案内を申し出た未亡人ユディトが寝首をかくエピソード。
カラバッジョ(ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラバッジョ)は、1593年から1610年にかけて、ローマ、ナポリ、マルタ、シチリアで活動した画家で、写実的で明暗を鮮明に描いた手法はバロック絵画の形成に大きな影響を与えました。
絵画は2014年にトゥールーズの民家の家主が、雨漏りを直すために屋根裏を覗いたときに発見したもので保存状態は良好。カラバッジョ作品の中でも最高傑作と称賛する専門家もいるのだとか。
予想落札額は9000〜1億4000万ポンド(約130〜200億円)と見積もられていますが、落札額に注目ですね。