2011年に打ち上げられたNASAの木星探査機「ジュノー」。2016年7月に木星極軌道に乗り、かつてない精細な木星の撮影に成功しています。
最近の接近通過(フライバイ)時に撮影した木星の姿が、巨匠ヴァン・ゴッホの絵画のようだと注目を集めていました。
credits NASA
ジュノーが撮影した、新たな木星の写真。
地球でいうところのジェット気流によって雲が渦巻いていて、たしかにゴッホの絵のタッチのようなことになっています。
「星月夜」と見比べても似ていますね。
少し離れた構図。
画像は色彩が強調されているとのことですが、木星の印象が少し変わったのではないでしょうか。
ちなみに大赤斑は地球より大きく、合成した写真がこちらだそうです。
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