「アメリカ人以外に質問、自分の国にやって来る前にアメリカ人に知っておいてもらいたいことは何ですか?」
「アメリカ人以外に質問、母国にやって来る前にアメリカ人に知っておいてもらいたいことは何ですか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●カナダで死にそうになることは、本当に死ぬということ。バカをしないように。
↑裏話は?
↑きっとクマと自撮りしようとするんだよ。
●公共で話すときに注意したほうがいい。我々はほぼ全員が英語を理解する。
↑ナイジェリアに友人がいるんだが、彼らの公用語は英語。だがよく「英語がうまいわね」と言われるらしい。それに対していつも彼らは「それはよかった、生涯ずっとしゃべってるからね」となるらしい。
↑アメリカ人は大英帝国のことを完全に忘れているんだよ。
↑それはわかるよ。もう何回「英語がうまいね」と言われたかわからない。
↑ペンシルバニア州に住んでいたときに、何度も「英語がうまい」と言われたよ。自分はカナダ人なんだが。
↑ドイツにいるアメリカ人だが、アメリカから来たアメリカ人に英語が上手いと褒められた。
●「モハーの断崖」(アイルランドの名所)は美しいがディズニーランドではない。崖の縁まで行って自撮りをするとき、下の海に落ちると命の保証はない。
●アイスランドでペットボトルの水を買わなくてよい。1本買って洗面所に行く度に注ぎ足せばクオリティはほぼ同じ。
●イギリスは基本的に晴れることはない。なので雨天に文句をつけないように。
↑実はシドニーはロンドンより雨が多いと知っていた? ほぼ2倍。ただし日数は少なくて量が多い。
●マダガスカルは実際に人が居住する島である。キツネザルだけがいるわけではない。我々はどちらかと言えばオーストラリアの逆で、まだまだ独特の動物がたくさんいるが、命の危険は少ない。
↑え? しゃべるペンギンはいないの?
↑単に手を振れ、ニコニコとね。(映画「マダガスカル」のセリフ)
●ベルリンでユダヤ人の慰霊碑の前で自撮りをしてはいけない。(ドイツ)
↑実際には虐殺関連のどの記念碑の前でも自撮りをしてはいけない。
●ブラジルはポルトガル語であり、スペイン語ではない。
●我々のほとんどは王室が何をしているか(死、結婚、誕生)に注目をしていない。休日にならない限りね。(イギリス)
●客は王様ではない。
↑同意。自分はイギリス人だが、アメリカ人観光客はほとんどは穏やかだけど、カスタマーサービスに対しては威張り散らしている。文化の違いだと思うが、アメリカでは従業員は客を快適にする役目のようだが、イギリスではしかたなくやってる友人という関係だ。数ポンド渡せばコーヒーが飲めるだろう程度のお金が行き来しているだけに過ぎない。
あと「プリーズ」と「サンキュー」がかなり少ない。イギリスではこれが少ないと失礼に感じる。
●オーストラリアの生き物をなめると簡単に死ぬよ。ジョークではない。コアラをなでないように。
↑このコメントだけが、アメリカ人にイライラしているのではなく、心配してあげているのが気に入った。
●ドイツの歴史はヒトラーから始まったわけではないこと。
●リトルマーメイド(人魚姫の像)はその名の通り小さい。ほとんどの観光客はがっかりしていく。
1日使ってその像を見に行かなくてよい。コペンハーゲンの他の場所も見るといい。結構美しいよ。(デンマーク)
●我々は失礼なのではない。君らを知らないだけだ。
●我々はスウェーデン“Sweden”ではない。同じ2つのアルファベットから始まるからと言って同じことにはならない。
↑……Switzerland(スイス)かい?
●アフリカは広大な大陸であり54か国もあるってこと。
●そんな大きな声で話さなくていい。
↑そうだよ。君らの英語がちゃんとわかるよ。
●都市部ではカンガルーが走り回っているところは見られません。
●税金はちゃんと含まれています。
●メートル法を学んでくれ。我々はビールをオンスでは売らない。
●我々の紙幣は「クレイジーなモノポリーの紙幣」ではない。紙幣はほとんどどこの国でもカラフルだ。君らの紙幣だけが南北戦争の遺品の名残みたいに見えるだけ。
●これはどこの国でも一緒だと思うが、オーストリアでは自然や周囲に敬意を払うべきで。大声を出さない、ポイ捨てをしない、野生を妨害しない。そして正しい靴を履いてくれ。
●オーストリアだが、そして特にウィーンだが、我々は静かに怒っている。常にうるさいのは我々は怖がらせる。
よその国に行くときは、最低限の知識と敬意を持ちたいですね。