「うち妹が耳のない犬を保護して…新しい耳を与えた」送られてきた写真
My sister rescued this baby girl and gave her new ears from r/aww
なんとかわいらしい耳あて! 同時に冬の寒さも保護してくれますね。
こちらの犬は、闘犬のかませ犬として耳を切られ、その後捨てられたとみられており、運よく優しい女性(投稿者の妹さん)によって保護されたのだとか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●まだ闘犬がいるなんて信じられないよ。辛いことを見るのをいったい誰が楽しむんだ?
↑自分も同じことを思った。まだ存在することに驚き。無実の犬をそんな風に弱らせるなんて、なぜ人がそう残酷になれるのかわからない。同情心を持てないのは、精神的にどれくらいおかしいことなんだ?
●(投稿者)この犬の名前はピーナッツ。リングで噛まれないように耳を切断されている。ピーナッツのような犬は、通常かませ犬として闘犬にすぐ殺されてしまうので、獣医に連れて行きたくない理由で清潔さや見た目などを気にもされない。でもピーナッツは子犬を生んですぐに捨てられたのが幸運だった。彼女の耳は外耳道を守ってくれないので、ちょっとした毎日のケアが必要だが、それ以外はとてもハッピーで健康的。
↑めちゃくちゃスイートな犬に見えるよ。
↑かませ犬はみんなスイートだよ。どの犬も苛烈な環境を生き延びたとは思えないほど
かわいそうなベビーたちだ。
●ピーナッツが愛される家に行けてよかった。妹さんが良いお母さんでよかった。
●なぜいまだに犬を闘わせているんだ。
↑理解しておかないといけないのは、全員が動物をペットにしているわけではないということ。正当に番犬を持っている人もいる。彼らはそれほどの愛情があるわけではなく、義務や攻撃的な活動をさせられる。
狩猟犬もこれと似ている。それらの動物が歳を取ったり病気になったり仕事ができなくなると安楽死させられる。こうした人々は動物たちを愛情の対象ではなく目的のために飼う。そのため「闘犬」という経済動物に対しても何の疑問も感じない。
ほとんどの人がネズミを害獣としているのを考えてみるとよい。死んでもよいと思っている。実際はかわいくて賢い動物でもだ。
こういう考え方を自分は支援しているわけではなく、単に「なぜ」という質問に答えようとしているだけである。
↑うちには狩猟犬はいるが、愛情も注いでいるよ。
●美しい! ここオーストラリアでは耳やしっぽの切断を違法にしたよ。
●おーまいがっ、胸キュン、その顔と表情!共有してくれていい日にしてくれてありがとう。
●(投稿者)うちの妹によると、彼女が編んだものではなく、Etsyのアーティストに注文したそうだ。その店のショップのリンクはここ。
(hand knit & crochet splendor made in the USA by thewoollykraken)
●耳の切断はとても残酷だよ。この犬が今は愛されていてよかったよ。
海外の闘犬ビジネスの実態は不明ですが、多くの批判が寄せられていました。