「木星のオーロラ、土星のオーロラ、地球のオーロラをそれぞれ比較してみた」
北極や南極付近で見ることのできるオーロラ。地球だけの現象ではなく他の惑星でも観測することができるそうです。
木星、土星、地球のオーロラの比較をご覧ください。
上から
・木星
・地球
・土星
「木星」
Hubble Tracks Bright Auroras on Jupiter - YouTube
「地球」
Aurora From Orbit Sept. 17, 2011 - YouTube
「土星」
SATURN'S AURORA BOREALIS - YouTube
どれも幻想的な美しさがあり、甲乙つけることはできませんね。
オーロラは太陽風のプラズマが極地の大気圏に突入するときに発生するとのことですが、メカニズムの詳細については不明な点も多いのだとか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●木星のオーロラは表面がすごいと言いたくなったけど、30マイルの雲や水素やヘリウムなどを思い出した。
↑金属水素だ。ふむ。太陽系は好きだぜ。
↑金属水素は強い圧力が必要なので、地球では究極で馬鹿げた条件の研究所でないと作れない。だが木星は惑星全体がそれの海だ。
↑30マイル？ もっとだよ。
●色が違うのは興味深い。何が原因かはわかっているの？
↑違う色になるのは大気中のガスの違いによるもので、地球では酸素や窒素のせいで青や緑に見える。
●わお、今まで他の惑星にオーロラがあると想像もしていなかった。
バカな質問かもしれないが、木星や土星のオーロラ画像は可視光（肉眼で見える色）なの？
●土星のオーロラはサードインパクトのようだ。
●ロシアではこういう現象を「ポラー・シャイニング」（極光）と呼ぶ。オーロラという言葉は巡洋艦のことを指す。
●これの冥王星を見せてくれ。
●知恵！ 勇気！ 権力！
叶うことなら、各惑星の地表からオーロラを見上げてみたいものですね。
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