「人類の『奇跡』の起きやすさは2回の激変期があった?」…わかりやすい棒グラフ
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1888年に奇跡が激減した理由は「カメラの発明」。
そして再び奇跡が激増する1988年は「フォトショップの発明」。
な、なるほど……。
科学的根拠はこれっぽちも示されていないし、半分ジョークとは思いつつも、妙に説得力を感じます。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●公平に言うと、カメラが誕生した直後から、かなり多くの写真に手が加えられているよ。
↑フォトショップが存在する前のこの例を知りたいなら、ソ連時代にはたいていスターリンが粛清した人物は写真から消されているよ。
↑秘密警察の長官だったエジョフも消されたね。
(ニコライ・エジョフ - Wikipedia)
それからベリヤも。彼はほとんどの家庭の百科事典に載っていた。そのとき1ページ分を上から貼るように各家庭に配られた。
●写真が誕生してから奇跡にごまかされなくなったと思うだろうが、そんなことはない。人はカメラの発明後も変わらず騙されやすい。
証拠物件A:コティングリー妖精事件(Wikipedia)
馬鹿げているほどフェイクにしか見えない紙に描かれた切り貼りの妖精だが、1920年代は本物だと思われていた。
●(投稿者)ほとんどの心霊写真はフェイク。アーサー・コナン・ドイル(シャーロックホームズの作者)は真に受けていたね。
↑公平に言うと、ドイル氏は何でも真に受けていたと思うよ。ホームズというよりワトソンだった。
●じゃあ宇宙人による誘拐は? まだ起きているの? 90年代はみんな騒いでいた。みんなやそのお母さんは全員肛門を検査されていたことになっていた。
●フォトショップそのものがミラクルだろ。
●もうミラクルは忘れろ。
●ところで、このグラフそのものがミラクルである。
●Y軸の範囲がない。これだと中学生の学力テストで不合格だ。
↑X軸も33年分だったり25年分だったり、そして7年分になったりする。
実際はカメラの発明以降も、写真の奇跡はたくさんあったとのことです。
スマホの誕生以降は、自撮りアプリによって奇跡の1枚が激増していますね。