「今からどんなにコーラの缶を振っても、吹きこぼれることなく飲める方法を教える!」→真似したくても難しかった
Opening a Soda on the Ocean Floor
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コーラの缶を激しく振る男性。
「ちなみに、ここは2.5気圧の海底だよ」
なるほど、海底の気圧では炭酸水を振ってもふき出さないのですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●この男性は宇宙ステーションにいてみんなの質問に答えてなかったか?
今は海底にいるのか?
↑これはISSの前だと思うよ。トレーニングで宇宙飛行士は海底にも行くんだよ。
●(元宇宙飛行士の)クリス・ハドフィールド氏は、住んだことのある気圧の差のレンジがもっとも大きい人?
↑違うよ。軽く検索したところ記録を持つのは誰かはわからなかった。でもクリス・ハドフィールド氏ではないことはわかっている。
彼はアクエリアス・ベースにいるので水深19mのところだし、ISSは海面と同じ気圧にしてあるので無視してもよい。
大勢の人がアクエリアス・ステーションに滞在したので、彼が記録を破ったのではないことは確かである。
●オームの法則と言っていたところで笑ったよ。
(※V=IRで表される回路の電圧・電流・抵抗の関係についての式)
↑きっとそれらのひとつなんだ。
↑ルシャトリエの原理だ。
↑そうだ……それかオームの法則か、ピタゴラスか何かだよ。
↑彼はボイルの法則と言ったんだよ。
●自分が笑ったのは、「A2 + B2 =フラット(気の抜けた)なコーラ」ってところ。
●とういうことは炭酸飲料を友人がつかんで振り始めたら、自分がしなくちゃいけないことはそれを持って2.5気圧まで一気に潜って開ければいいだけだな。わかった。
↑「彼はどこに行ったの?」
「心配するな、ブレットがまたペプシを振ったんだ。すぐ戻ってくる」
●ピタゴラスの定理に祝福を。
●これはステーションの中が、外の水圧に合わせて気圧を上げてあるから?
↑アルキメデスの原理か何かなんだ。
ほとんどの人に実践する機会はなさそうですが、なかなか興味深い実験ではあります。