NASAが火星の住居デザインのコンテストを開催…トップ3の入賞作品が発表される
Latest Updates from NASA on 3D-Printed Habitat Competition | NASA
審査基準は「空間や配置の美しさ」「実現性」「拡張性」の3点。
1位「マーズX」(動画)
デザインしたのはニューヨークのチーム。スカイツリーのような螺旋状の形によって強度を確保。小さな多数の穴によって太陽光を取り入れる設計となっています。
自立式の探査機によって3Dプリント可能なのが特徴。
多面体が連結したもので、1つは植物を栽培用(おそらく窓が付いたもの)。
まだ暫定順位であり、10万ドル(1100万円)の賞金を3チームで分割するとのこと。
5月には実際に3Dプリンターで縮尺モデルを製作し、80万ドル(約8900万円)の賞金を競い合うそうです。