2019年04月14日 22:05

双子の片方だけが宇宙に長期滞在したら人体に差は生まれるのか…NASAが発表

 

NASAの双子研究00
長期の宇宙滞在は遺伝子に小さくない影響を及ぼすため、人類が宇宙へ進出するための大きな課題となっています。

NASAが、片方だけが宇宙に1年間滞在した双子の兄弟を詳細に観察し、比較結果を発表しました。
(※1つの受精卵から誕生する一卵性双生児は、基本的に同じDNAを持つ)

NASA’s Twins Study Results Published in Science Journal | NASA

結論から言うと、宇宙滞在中に生じた人体の変化のほぼすべては、地球に帰還6か月のうちに平常に戻ったとのことです。

比較対象となった一卵性双生児は、ISS(国際宇宙ステーション)に1年間滞在したスコット・ケリー氏と、地上で過ごしたに留まった元宇宙飛行士のマーク・ケリー氏。

2015年〜2016年の340日間をISSで過ごしたスコット氏(当時50歳)の血液、尿、便などのサンプルが補給船で地上に送られ、分子的、認知的、生理的な影響が観察されました。

専門家は「地球に帰還すればほとんどが元に戻ることが確認されたのは、今後の宇宙進出に向けて心強いデータ」だと述べています。

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