「遺言をタトゥーに彫っている人がいた…」気になる文面がこちら
Living Will Tattoo from r/pics
「生前遺言
「どんな理由であれ、私にはあらゆる人工の生命維持はしないでください。
私が死んだら使える部位があるなら使い、残りは火葬してください」
本人の意識が失われたときに、医療従事者の意思決定に役立てようとしたのでしょう。
法律的な効力があるかは国ごとに異なることでしょうが、書類やデジタル証書よりもパワフルな遺言ではあります。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●意図は良いと思うけど、法的な効力はない。
●ジョージ・カーリンが言ったジョークを思い出した。もし彼がタトゥーを入れるならこれだけだと言っていた。
「検視官へ 最後にもう一度だけCPR(心肺蘇生法)を行ってみてください」
●タトゥーの1行目が2行目を無効にしているのが皮肉だな。臓器を新鮮に保つためには人工の生命維持が必要だからね。
●これに蘇生処置をしない法的な効力はない。
●緊急の場合は、医療的関連の遺書に飛ぶQRコードをタトゥーにしておくのはどうだろう。
↑仮に法的に有効だったとしても、それをわざわざスキャンしてくれる医師がいるかどうか。
↑しわくちゃになったり伸びきったりしませんように。
↑もう蘇生を希望しないと紙を乳首にでもホッチキスすればいい。
●“Whatsoever”は1単語です。タトゥを彫る前にはスペルのチェックをするように。
●臓器は人工の維持装置がついているものからしか取れないと思うが。
法的な効力となると薄いようですが、本人の意思確認が必要なジャンルでは判断の一助になるかもしれませんね。