マラソン大会の参加者「距離が42.195kmより長いのでは?」GPS付き腕時計で発覚して主催者が謝罪
Belfast City Marathon course too long, organisers admit
北アイルランドの中心都市ベルファストのマラソン大会は、今回で38年目となる伝統のレース。
参加人数は1万8000人を数え、主催者側は「起伏が少ないことから個人記録に挑戦するにはうってつけの大会」だと謳っていました。
ところがGPS付きの腕時計で距離を測定していた参加者が、800mほど距離が長いことに気付き、SNSに投稿したことで運営ミスが発覚したのです。
主催者はこれを受けて「先導車がコースを外れたことにより距離が伸びてしまった」とミスを認め、公式に謝罪しています。
今どきのハイテク機器によって発覚しましたが、過去には知らないうちにこの手のミスが多発していたのかもしれませんね。