「人間は自分に似たものに惹かれるのかも…これを見て思った」ベルリン美術館の光景
We admire what we are from r/pics
左右で見事に調和のとれたコントラスト!
青空が描かれた絵の前には、ブルージーンズに水色シャツの男性。
僧院が描かれた絵の前には、黒いコートに身を包んだ女性。
人は自分に似たものに惹かれるのかも……そんな気持ちになる1枚なのでした。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●あるいは自分の惹かれるものになっていくんだ。
↑人生がアートに反映される。
↑アートが人生に影響する。
↑人生が……道を見つける。
↑「あるいは自分の惹かれるものになっていくんだ。」
自分はとてもビル・ゲイツに惹かれているのに、おかしいな。
●自分は絵と絵の間の壁に惹かれる……そう、退屈な人間さ。
●これはベルリンの旧国立美術館にあるカスパー・ダーヴィト・フリードリヒの絵。このリンクから見られる。
(Monk by the Sea — Google Arts & Culture)
↑これを見て、フリードリヒの「雪の中の修道院墓地」は消失していることを思い出した。
(※第二次世界大戦の空襲により焼失)
↑オリジナルが失われているとは知らなかった……その絵はいつも好きだった。
↑「雪の中の修道院墓地」は1945年に破損されたが、この絵は「楡の木のある僧院」のほうだと思う。
「雪の中の修道院墓地」
「楡の木のある僧院」
●お気に入りの画家だよ、左のが自分のお気に入り。
リンクからはベルリン美術館内を巡回することが可能で、その他のすばらしい作品を見ることができます。