人間より背が低い小型ティラノサウルスの化石が発見される…進化の手掛かりに
最強の肉食恐竜として知られるティラノサウルスですが、その進化の過程はわかっていないことのほうが多いのだとか。
アメリカ・ニューメキシコ州で発見された、小型のティラノサウルスの親戚の化石がその謎を解く手掛かりになるかもしれません。
That was a great chance to draw Zuniceratops BTW 😆 https://t.co/VJ3avpoRZq pic.twitter.com/8ia5fS1kjl
— Andrey Atuchin (@AndreyAtuchin) 2019年5月6日
こちらが発見された小型のティラノサウルスで、学術名は“Suskityrannus hazelae”。
なんだかちょっとかわいいかも……。
ティラノサウルス・レックス(Tレックス)の親戚にあたり、体高90cm、全長2.7mほど。
Tレックスよりも頭蓋骨が細長く、より機敏に走れる体型をしているとのことです。