2019年05月17日 22:21

梅毒は「ドイツではフランス病」「フランスではイタリア病」「オランダでは…」歴史的に「他国の国の病気」とヨーロッパ各国が名前を付けていた

 

梅毒の歴史
梅毒は性病のひとつとして知られていますが、その歴史は古く、近年も感染者数が増加傾向にあるとのことです。

面白いのはその名前で、梅毒“Syphilis”と呼ばれる以前は、ヨーロッパ各国で呼び名が違いました。

それぞれが他国の名前を付けていたのです。

TIL Syphilis had many historical names. In Germany it was The French Disease.

・ドイツではフランス病
・フランスではイタリア病
・オランダではスペイン病
・ロシアではポーランド病
・トルコではキリスト教徒病、またはフランク人 (西欧人)

と呼ばれていました。

梅毒の歴史 - Wikipedia

それぞれが、あくまでよその国の病気と言わんばかりの病名だったのです。

性行為により感染していくイメージの悪さから、当時の政治対立、つまり嫌いな国を貶めたい意図があったとのことです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●ブランド戦争。

↑どっちかっていうとなすり合い戦争。

●急に梅毒。

↑急? 梅毒に急なんてものはない。

●梅毒になったら、すぐに他者を指さす。

↑じゃあ最初になった人は誰? そしてどうやって?

●自分が知っていることは、アル・カポネが梅毒で亡くなったことと、レーニンやヒトラーも疑われていたこと。

↑実際はアル・カポネは梅毒で死んだわけではない。彼は感染して神経が衰えていたが、死因は心臓発作である。

●そして日本ではポルトガル病と呼んだ。

●掲示板では投稿者の母親病。

●うちのおじいちゃんが第二次世界大戦から帰ってきたときは、フランス人がくれたものと言えば梅毒だけだと言っていた。


国同士の対立は病名にさえ表れていたのですね。

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