「ATMなどのキーパッド…最近はこんな仕組みになっている」
ATMやクレジットカードなど4桁の暗証番号を入力する機会は多いですが、海外では指の動きや不正な読み取り装置によって割り出されるケースが多々あります。
それを避けるため、最新の機器ではキーパッドも進歩しているそうです。
どんな入力装置なのか写真をご覧ください。
This keypad randomizes the numbers every time so someone doesn't figure out the password from your hand movements from r/mildlyinteresting
通常左上から1、2、3……と順番に並ぶ数字が、毎回ランダムに入れ替わるようになっているとのことです。
ネットの銀行などではよく使われている仕組みですが、ついにATMなどの機器もこうした仕組みになってきたのですね。
手間は増えますが、安全性を考えれば仕方のないところ。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●うちの銀行もオンラインのバーチャルキーパッドではこれが採用されている。
キーボードからアルファベット4桁を打ち、それからキーバッドで数字を4つ入れる。数字の場所は毎回変わる。
↑自分が利用してる銀行、Varrockもこれをしている。
↑イギリスの銀行利息は最近どれくらい?
↑え? 利息なんてあったの?
●ちょっとでも酔っていたら、外で寝ることになるな。
↑アルコール依存症から回復するにはすばらしいな。
●自分なら間違いなく毎回間違える。なぜなら数字4桁というより指の筋肉に記憶させているので。
↑自分もパスワードは手の動きで決めた。なので書かないといけないときは時間がかかる。
●うちの学校はロッカールームはこれを使っている。いつも面倒でいらいらしていたが、友人がCを押すと普通のキーパッドになると教えてくれた。ほとんどの人はそれをすると思うな。
●スクランブルパッドを呼ばれている。法的にはよく使われているよ。
↑自分が働いている銀行ではすべてこれ。
●うちの職場にもあるよ。
●セキュリティ +1
利便性 -3
↑実際は、利便性 -10
セキュリティを上げると利便性が下がってしまう傾向にあるので、ちょうどいい落としどころを決めるのが難しいところです。