「あなたが『量より質』を実感した例を教えてください」
What is your favourite "quality vs quantity" example?
●30年くらい前、ステンレス製のしっかりした調理用スプーン2本を購入した。合計で6ドル(約650円)くらい。義母から「クロム製で握りがプラスチック製のものなら3.78ドルで安く買えるのに、無駄遣いよ」と嫌味を言われた。「でも私の買ったものは長持ちする」と言うと、「上品ぶっていいものを欲しがるだけよ」と言われた。
30年経った今もそれを使っている。きっと孫の代まで使えると思う。それは美しくて機能的。
●工具類。たった1つの質の良いスクリュードライバー、ペンチなど、ほぼ一生持つ。安いものは10回以上交換しなくてはいけなかったりする。
↑その点についてはアダム・サヴェッジの意見を取る。
まず最初は安いものを買えと。それで何度も使うようならさらに良いものを買えと。あまり使わないのに高価なものはいらない。
●とても良いフィットしたスーツ vs フィットしていない平均的な3着のスーツ。同じ値段でも大きな差がある。
●エクササイズ。
理に適っていない100回より、理に適った腕立て伏せを10〜15回やる。
↑同じ。自分はたった1回だけやるけど、すごい効果。
↑ちゃんとしてると1回しか必要ないね。
↑少なければいいというものでもない。
●意味もないことを話しっぱなしの人 vs 少ししか話さないけどとても価値のあることを言う人。
●服。昔は本当にたくさんの安い服を買った。数ドルで買えたからね。
でもある日気づいた。たくさんの服を持っているけどいいものは1つもなく、どれも数度着たら持たないものばかりだった。いくつか良い質のよいもので、どんなときにでも着られるものは安いものより良い。
●パーティ。きっと楽しいからと、たくさんのパーティに行った。今は自分の好きなパーティにだけ参加する。ずっといい。
●安いテイクアウトを頻繁にするなら、1か月に1回だけ良いレストランで食べるのがいい。
●化粧品。誰もまだ言ってないのが信じられない。
●勉強。
●靴。特に活動的な人はね。
個人差も大きいものですが、量より質を実感する人は多いようです。
ときどき、自分の身の回りのものについて見直してみてはいかがでしょうか。