「アメリカ映画に登場するメキシコは…だいたいこの写真のイメージだよね?」
他国のイメージは一度定着すると、なかなかそこから離れることは難しいようです。
「アメリカ映画でメキシコが出てくるときは、いつもこういうイメージ」
この説明付きで海外掲示板に投稿されていた写真をご覧ください。
how Mexico is shown in american movies from r/pics
セピア色!
言われてみると、アメリカ映画にメキシコの映像が出てくるときは、こんな風にセピア色なことが多いかも。
暑くて空気が乾燥しているような、そんなイメージが強調されています。
実際はそんな景色ではなくとも、アメリカ人にとってはそれがメキシコらしさなのでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●メキシコが暑いって、どうやってわかるんだ。
↑そしてホコリ。セピア色はメキシコを表す暑いホコリなんだ。
↑メキシコシティはかなりクールだよ。
↑そうだ。メキシコの暑い場所はほとんど北部だよ。
↑わからないのは、なぜアメリカ人は自分たちの国に暑い気候がないかのように考えているんだ。夏のアメリカ国内各地に行ったことがないのか。
●え? メキシコにセピア色じゃないところもあるの? 信じられない!
↑どの国が青白いの?
↑ロシア。
↑いや、ロシアは彩度を減らしたので、今では東ヨーロッパ、イギリス、1940年代だよ。
↑わかった。アラスカ。
↑ブルーは宇宙ステーションだろ。
グリーンはマトリックス。
茶色は1940年代。
赤は悪いやつが住んで労働しているところ。
●メキシコと火星はとても似ている。
●いつもセピアフィルターなんだ。
↑ブルーは日本だ。
↑グレーはイギリスだ。
↑あるいはニューヨーク。
それほど縁のない外国ほど、映画のイメージが大きく影響しているのでしょうね。