オーストラリアの河川を綺麗にする画期的なアイデア…実験結果がこちら
Mesh drains in Australia preventing water bodies pollution from r/interestingasfuck
下水から排出されたゴミを、河川に流れ出る前にネットで捕獲!
交換やメンテの手間はかかるものの、ゴミの流出を劇的に減らすことに成功しています。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●このシンプルで費用対効果の高いフィルターシステムは、運用6か月で370kgのゴミがリサイクルされた。
↑(投稿者)それはすごいな。最初のトライアルの6か月で、いったいどれくらいの頻度でネットを交換したんだろう。
↑それはキッチンのゴミ袋を替える頻度を聞いているのと同じ。
↑良いシステムだが、欠点は排出がブロックされ、パイプに圧力をかけるのでメンテが常に必要となる。
↑いったんゴミが広がってから収集するよりも費用的に良い。
↑きっと大半は落ち葉などだな。左の大きな2つはそれほどゴミでいっぱいとも思えない。
●すばらしいと思うよ。だがそれは人が地面に捨てた370kgのゴミでもある。最近夜に町を歩き回っているが、たいてい人の多い観光地なので、人々のポイ捨てしたゴミが目につく。
本当にショックなことで、自分が子どもの頃は環境についてこれほど言われず、ポイ捨てはとても悪いふるまいだと教えられていた。
現在はもうみんなが環境問題について話をしている。階級や政治的立場に関係なくだ。自分はポイ捨てする人は少ないのだと思っていた。たまたま見たゴミはゴミ箱から誤ってこぼれたとか思っていた。だけど犬と夜の散歩に出て、全くそうではないことに気付いた。人々が食べたり飲んだりしたあと地面に平気で捨てている。もう食べ物のゴミがそこら中に散乱していて、朝の4時に清掃員が来るまでその状態である。
ひどい話だ。いったいどれくらい人がポイ捨てをしているかを知るために、清掃員は1週間か2週間ほど休んでもいいかもしれない。
●巨大な汚染ティバッグ。
↑汚染されたティを飲みますか、あるいはペットボトルを食べますか。
●巨大な靴かと思った。
●これはかなり安価な解決策のようだ。
●下水道で誰かに追われて逃げるところを想像してみよう。ようやく光がトンネルの先に見えたと思ったら、ネットに大量のゴミと一緒に引っかかるんだ。
↑でも少なくとも誰かが翌日には拾ってくれるよ。
●1つ問題があるとすれば、もし小さな生物が嵐の水流に巻き込まれたら、この仕掛けの中で溺れるね。何ごとにも利点欠点はある。
●多分70%は枝や葉だと思う。
まだ実験段階なので、今後は欠点も浮かび上がるかもしれませんが、興味深い試みですね。