「窓際にサンダル片方を2か月放置したら…こんなに縮むの!?」
日の当たるところに物を置きっぱなしにすると、色があせてしまうということはよくあります。
太陽光のサンダルを窓際に2か月ほど置きっぱなしにしたら、縮んでしまったケースがありました。
驚くほど変わり果てたサンダルをご覧ください。
This shoe was left in the window for 2 months & it shrunk from r/interestingasfuck
まるで子どもサイズのサンダルに!
足の甲が当たる部分は変わらないので、違和感がハンパないです。素材と環境によってはこんなに縮むことがあるのですね……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●次の2か月は冷凍庫に入れてみよう。
↑お願い。
●じゃあ同じことを足にしなくてはいけない。あるいは新しいのを買うしかない。だがわざわざ店まで買いに行く人がいるのか。
↑それでいけるの? とても素敵なサイズ5の赤いヒールを持っているのだけど、足を縮めて履けばいのね?
●スニーカーを履いてキャンプファイヤーの近くに座った。
足が熱くなってきたので、スニーカーを脱いで調べてみたら、靴底が元々のサイズから2〜3倍大きくなっていた。スニーカーが溶ける前にその場を去ったけど靴底のサイズはノーマルサイズに戻らなかった。
↑縮まずに大きくなったの?
↑分子の活動は熱とともに増える。それは分子同士がぶつかりあって、熱エネルギーを動かし合い、動力となる。それにより分子がさらに別の分子にぶつかり合い、お互いに距離を持つようになる。
熱するとほとんどものが膨張するのはそのため。水蒸気やポップコーンや、あなたの母親などね。
熱を加えて調理をすると多くの食べ物は縮むが、それは水分が流れ出るから。そしてほとんどの食べ物が水分で出来ている。どんな食べ物の固体が膨張しても水分よりは少ない。例えばほとんどのハンバーガーの重さは調理する前に計られている。調理する水分や脂肪も含んでいる。クォーターパウンダー(4分の1ポンドのバーガー)は、食べる頃には8分の1くらいになる。
この投稿者の靴は熱だけでなく、いろいろな放射線の長期の露出によって縮んでいる。キャンプや焚火では存在しない、もっと強いエネルギーが長期間に渡り浴びせられている。
このサンダルは日中は熱と放射線で焼かれ、夜は何もなく、それが毎日の収縮と膨張を繰り返し空気の分子を泡から追い出したのだと思う。熱が沸騰するときに水から空気を抜くようにね。ゴムの分子もそのときに抜けたかもしれない。だけどサイズの違いのほとんどは収縮から来ていると思う。そして左右のサンダルはほとんど同じ重さだろう。
↑このサンダルは発泡樹脂なので、気泡が抜けたというのが正解シナリオだと思うよ。
↑母親の例えでクスッとなった。
●米びつの中に入れろ。
↑それは水分を抜きたいときだ。これは熱だろう。熱のときはマッシュドポテトの中だとみんな知ってる。
●アラバマのビーチで同じことがあったよ。2日間、靴を放置したらもう履けなかった。
●靴屋を経営しているが、こうなると説明すると、ふざけていると思われる。
●同じ方法が体重を減らすのに使えるかな。2か月後に報告するよ。
直射日光や温度の激しいところへの放置は、影響が出やすいので注意がいるとのことです。