「映画『ロード・オブ・ザ・リング』の撮影で使われた“一つの指輪”を見て…驚いた!」
映画「ロード・オブ・ザ・リング」(指輪物語)は、世界を滅ぼす魔力を持つ“一つの指輪”を火口に捨てるため、ホビット族のフロドと旅の仲間たちが冒険に出るお話。
ストーリーの中心となるアイテムなので、劇中ではたびたびクローズアップされます。
撮影で使われた“一つの指輪”の現物が、海外掲示板で話題を集めていました。
This oversized ring was made for close-up pictures of the ring, when the lord of the rings was in production. from r/interestingasfuck
なんと、こんなに巨大だった!
これを大きく映し出していたとのこと。
ホビットよりも自分が小さく感じますが、これをクローズアップすることで重厚な質感が出るのでしょうね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ソニック映画でなくよかった!
(参照:実写映画版「ソニック」のデザインがひどいと大炎上→ついに監督が修正を約束…海外の反応)
●なぜ彼らは小さいカメラを作らなかったんだろう?
↑きっと最も小さいカメラマンでも、それを使うには大きすぎるからだろう。
↑今後は、より小さいカメラマンを作る生産プログラムに力を入れなければいけない。
●どうやってこれを見つけたの?
↑きっと洞窟にいた変なやつから盗んだんだよ。
↑映画のためにこれらを作った金細工師が持っているよ。少なくとも去年自分が行ったときに彼は持っていた。ネルソンに住んでいるんだ。
↑どこのネルソン? 世界には多くのネルソンがある。
↑ニュージーランドだよ。
ジェンズ・ハンセン リングメーカー
(Jens Hansen The Ringmaker - Google マップ)
↑(投稿者)「愛しいしと!」“MY PRECIOUS!”
●このほうがマクロレンズより安上がりだったのだろうか。
↑小さなリングをクレイジーなほど精細に作り、マクロレンズを使うよりも安上がりだったと思うよ。
↑きっと見た目もこっちのほうが良い。普通サイズのリングに近づくと、小さな不完全な部分が目立つ。だがリングを大きくすると、その不完全さが見えるほど近づかなくてよい。
●リングに刻まれているエルフの古代文字は?
“一つの指輪は全てを統べ、
一つの指輪は全てを見つけ、
一つの指輪は全てを捕らえて、
暗闇の中に繋ぎとめる。”
(One Ring to rule them all, One Ring to find them, One Ring to bring them all, and in the darkness bind them)
↑一つのフラフープが全てを統べ、
↑もちろん熱すると浮かび上がる。
(※一つの指輪は、火で熱すると伝承が浮かび上がる)
●持ってる人の手が小さくないことを証明して欲しい。
一つの指輪は、幾何学的に完全な円に見えるという設定なので、大きく作った方が再現しやすいのもあるのでしょうね。