オランダで開発中の低燃費旅客機「フライングV」…ユニークなV字のデザイン
定員は314名で、客室、燃料タンク、貨物室のすべてが主翼に組み込まれているとのこと。
エアバスA350−900型機と同等の翼幅(65m)で、空気抵抗を低減する設計により燃料を20%ほど節約できるそうです。
KLM and TU Delft aim to make aviation more sustainable with Flying-V concept - YouTube
電気飛行機は重いため実現はずっと先になる見込みのため、燃料消費の少ない機体の開発が必要であるとのコンセプトから開発が始まりました。
ただしフライングVの実用化も、2040〜50年頃とかなり先になるとのことです。