「車を干し草の上に乗り上げてしまったら…絶対にこれをしてはならない!」中国で起きた悲劇
こちらの車は乾燥した干し草に乗り上げてしまい、いくらエンジンを吹かそうがタイヤが空転して、動けなくなってしまったのだとか。
その上、「この状況で絶対にしてはいけないこと」をしてしまい、最悪の結果になってしまったそうです。
それは……。
If I keep spinning my wheels on this dry hay. : Whatcouldgowrong
Driver Sets Fire To Hay To Free Ford But Burns It Too - YouTube
すると……。
発火原因はタイヤとの摩擦? それとも車の熱?
いいえ、そのどちらでもありませんでした。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●車は道路からほんの1mのところだ。単に足を使ってタイヤの後ろの干し草を取り除けば解決したのでは?
↑タイヤからちょっと空気を抜けば、牽引力が増して抜け出せたと思う。空気を入れ直すまで長く走れないが、少なくともこの窮地からは抜けられる。
夏にウェストミシガンや砂丘で多くの時間を使った。この方法は一般的な知識である。砂丘に入る道ではタイヤの1インチ当たりの圧力を10〜20(PSI)にするようにとの標識もある。砂が柔らかいほどPSIを低くするのが基本。
↑何か固いものをタイヤの下に持って来て、牽引力を高める。
●干し草の火がタイヤに移ったわけではないんだ。マフラーの熱は触媒コンバーターに移るんだよ。
↑うん、これが燃えた理由だと思う。絶対に乾いた草の上に車を停めてはいけない。特に乾燥した日や山火事の多いところではね。エンジンを切っても車の下部の熱が火を起こすこともある。
●せめてそこに押してくれる人がいれば……。
↑カメラを持ってなくちゃいけないから忙しいんだよ!
●「おい、車が火の海だぜ」
●ちょっと隆起に車体が乗り上げているだけで、タイヤがそんなに滑っているようには見えない。摩擦ではなく触媒コンバーターが火をつけたのかもしれないな。どちらにしても牽引トラック100ドルで車が救えたのに。
●雪や泥、そして干し草にハマッたら、タイヤの下にマットを入れるんだ。あまりに多くの人がそれを知らないのも驚く。タイヤが何かつかむものが必要なんだ。
●原因がタイヤの摩擦だとか、コンバーターだと言っている人が多いが、ニュースを読んでみるといい。(英語:Driver Sets Fire To Hay To Free Ford But Burns It Too - ViralTab)
その男は、そこから抜け出すために干し草を燃やせば除去できると考え、なんと自分で火を放ったんだ!
もし中国に行ったことがあれば、このレベルの賢さを経験することになる。(※場所は中国東部の江蘇省・揚州市)
●車が最初に燃え始めたときの、運転手の表情は、お金を払ってでも見たい。
●もし干し草のフィールドに行くことがあったら、何をしてはいけないかはわかった。
●自分で火を放っただと……それは予測できなかった。
●これがカリフォルニアでなくよかった。州の半分が今ごろ燃え上がっているところだった。(※山火事が多発している)
まさか自分で火をつけていたとは開いた口がふさがりませんね。
乾燥した干し草が燃えやすいのも確かで、摩擦やコンバーターの熱に気を付けるべきではあるとのことです。