「ベネズエラ、ウルグアイ、日本などが銃乱射事件が続くアメリカ渡航に警告を出している…」海外の反応
Venezuela, Uruguay, Japan warn citizens about traveling to the US because of mass shootings
USAトゥデイは、テキサス州とオハイオ州で2日連続で起きた銃乱射事件により31人も死者が出たことで、いくつかの国ではアメリカ都市部の旅行を避けるようにとの警告を出したと報じています。
ベネズエラ政府はアメリカ旅行を延期するように促しており、ウルグアイ政府も似た様な警告を発しています。
デトロイトの日本領事館も注意喚起を発し、アメリカは「銃社会」だと表現しています。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●アメリカの銃乱射事件については、すべての人に警告を与えられるべき。
カナダはアメリカを下記の注意とともに「標準の警戒」としている。
『銃乱射事件が起きてはいるが、国内の殺人としてはかなり小さな割合ではある。観光で巻き込まれる可能性はとても低い』
↑亡くなったオーストラリア留学生のことを今でも考えるよ。彼はまた到着して数日だったんだ。
●自分がアメリカ渡航を勧めないのは、空港のセキュリティがきつすぎるのが理由。
↑TSA(米国運輸保安局)の研修者が自分の荷物で練習していたのが理由で、飛行機に乗れなかったことがある。
↑しかもそのセキュリティに効果があるわけではなく、単なるセキュリティ劇場だ。
●アメリカ政府は、ずっと危険の少ない国へ行かないようにと、よく注意勧告しているよ。
●むしろベネズエラのほうが警告されるべき国では。
↑最近見たウルグアイのコメントのポスターでは、ウルグアイは自国が安全ではない国だとレッテル貼りされていることに嫌気を差しているようだった。
他の国もやりだすと面白いと思う。でもベネズエラは治安の数字がひどいからね。
↑ベネズエラ人として言うが、悲しくもこの国はアメリカよりずっと危険である。
●多くのアメリカ市民は武器を保有する権利(合衆国憲法修正第2条)を誇りに思っているけど、大半の国はアメリカは銃社会であるとみなしている。
それは何も新しいことではなく、すでにニュージーランド、フランス、ドイツなどはアメリカの銃暴力については警告している。
そしてアメリカでは撃たれる可能性があると知っておくべきと日本では警告されている。
ベネズエラでは銃撃事件が多いアメリカの都市をリストアップしていた。ウルグアイでは混雑したイベントを避けるようにとの警告。
↑そうだよオーストラリアは恒久的な警告が出ているよ。アメリカにはテロと銃乱射の危険があるとね。
●日本はまとも、アメリカより安全だからな。他の国のはそうじゃないかもしれないが。
↑日本はほとんど世界中のどこよりも安全だよ。世界で最も低い殺人率。
●クレイジーだ。今月、アメリカに初めて来たのだけど、全てがまともで人々はとても優しいよ。そんなホラーがここで起こるとは考えにくいほどに。
観光地の安全度は高いとアメリカ人たちが反論していましたが、これだけ銃撃事件が続くと怖いものがあります。