「風鈴をチェックするとハリケーンが近づいていることがわかる…」ある生物の察知能力
How you can tell the hurricane is about to hit
So I went to put away my wind chimes for #HurricaneDorian, and...
— Florida Wolfman (Mac) 🏳️🌈 (@PooltoyWolf) September 3, 2019
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筒状になった風鈴の中を覗いてみると……。
ハリケーンを察知して、こんなところに避難していたとは……。生物の能力に驚かされるばかりです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●カエル??
●カエルらは気圧の変化を感じとるんだ。
↑よっぽど風鈴がうるさかったんだろう。
●彼らにとってはうるさくなる。
●隠れるにはひどい場所だと思うのだが。
●肉弾を詰めた銃身のたくさんある吹き矢だな。
↑そんなの嫌だ。
●これはぶら下がっていたんだよね。いったいどうやって入ったんだ。
↑テレポートでもするんだろう。
↑彼らはジャンプできるじゃん?
●どうやって入ったかよりも、ハリケーンの上陸後に彼らの乗り物がどうなるかについて話をしたい。
●自分なら天候アプリで調べる。
●イリノイ州育ちの母親がよくこんな話をしていた。
竜巻が近くで発生したときには、いつも反対側のおばあちゃんの家の地下に逃げ込んだらしい。私はヒューストンに住んでいてここではトルネードはめったにない。
もし夜中に天候が荒れているときは、窓を少し開けてカエルの声を聞くといいとね。急にカエルが鳴くのをやめたら、それがシェルターへ行く合図。なのでカエルの鳴き声が聞こえる間は心配しなかった。
↑カエルや虫たちの鳴き声だけでなく、外の動きが急に止まる。完全な静寂で全く何も動かなくなってとても不気味な感じになる。
●両生類のカエルは哺乳類とは違う呼吸をする。陽圧呼吸(PPB)と呼ばれるテクニックで、肺に陽圧を作り上げ、空気を肺へ(あるいは肺から)流す。空気は必ず高圧から低圧に流れるために、それが理由でカエルののどが風船みたいにふくらむ。空気を飲み込んでいる感じ。
ハリケーンなどが近づいて強烈な低気圧になると、陽圧呼吸が影響されるのでカエルは察知する。ハリケーンがわかっているというより、何かおかしいことを知るので隠れる。
低気圧を感じて隠れたり沈黙したりするようです。生物の生存能力はあなどれませんね。