「どうやら発表前の車が目の前を走っているようだ…」ドキドキの写真
自動車のニューモデルはデザインが売り上げを大きく左右するため、関係者は情報管理に神経をとがらせていることでしょう。
リリース前に公道を走ることになった車を見かけたという海外の人物が、その様子をネット掲示板に投稿していました。
どんな状態で走っていたのかご覧ください。
Not yet released 2020 car being driven downtown, totally hidden from r/mildlyinteresting
ほとんど隠れている!
まるで迷彩服を着た軍人のような物々しさ。
車種やメーカーはもちろんのこと、ブレーキランプすらもギリギリ見えているだけの状態。
いまどきはすぐにネットに晒されてしまうので、リリース前の車には特に配慮が必要なのでしょうね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●2020年シボレー・トラバース。
↑2021年シボレー・ブレイザー。
●これは今まで見たもっともクールなものだ。
↑もっと外に出たほうがいいよ。
●おそらく2021年モデルだね。もし写真を撮ったのが最近なら10月は来週なので2020年モデルはもう出ている。
↑(投稿者)それはさらにクール。写真は水曜日に撮ったばかり。
↑都市部ではBMWやMiniは頻繁に黒白のラッピングをされているのを見かけるよ。黒いのは初めて見た。
●VWのロゴがタイヤにあるのが見える? テープが上から貼ってあるので、わかりにくいけど。
●普通にカバーとかそんな狂気じみたペイントなしに運転していたら、そんなに注目や憶測されることもないと思うのだが。
↑憶測されたいんだと思うよ。
●カバーの意味がよくわからない。
↑普通の人々にはそうだが、世間にはかなり自動車のパパラッチがいるんだ。車のスパイ撮影をして稼いでいる。
新車の発表会は新鮮な驚きであってほしいんだ。すでにネットで数か月も出回っていたりしたら新鮮味がなくなりライバルを有利にしてしまう。
●デトロイトの郊外で育ったが、高速道路で週に数回こういうのを見かけたよ。
↑ラスベガスでもよく見るよ。極端な気温でどうかをテストするためかな?
↑高音にバンパー同士をぶつけるような渋滞。完璧なテスト条件。
↑南東部のミシガン州でもこういうのをいっぱい見かけるよ。
●メーカーは注目を浴びることをあまり気にしていないと思うが、他の自動車会社にデザインをコピーはされたくないのだと思う。
●このバカバカしい姿で運転するのにも理由があり、実際に生産で組み立てに回される前に公道テストをしなければいけない。
一般道でのテストが必要な事情があるとのことです。
発表前の製品が目の前を走っていたらワクワクすることでしょうね。