「大量の赤ワインが醸造タンクから流出すると…現場は見ての通りの地獄さ」海外の反応
イタリア・シチリア島のワイン醸造所で、赤ワインの醸造タンクに亀裂が入る事故が起きました。
従業員たちが必死にふさごうとするも、抵抗むなしく大量にあふれ出る赤ワイン……。
一面が血の海ならぬ、赤ワインの海と化してしまいました。
Red wine cistern catastrophically ruptures at Sicilian winery
現場は地獄のよう……なんともったいない。
大切なワインの流出を少しでも減らそうと、職員たちが必死で止めようとしています。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「急いでフレックステープを持ってくるんだ」
↑それはあまりに大きなダメージ!
●「怒りの葡萄」に新しい意味を加えたな。
(※アメリカを舞台とした1939年の小説。ジョン・スタインベックはこの作品でピューリッツァー賞とノーベル文学賞を受賞)
↑みんな口で栓をするんだ。
●直接、私の静脈とつないでほしい。
●なるほどこうやってシャイニングの映画を作ったんだな。
●そこはかなり危険な状態のアルコールの香りだと思う。
●古い潜水艦の映画みたいだ。
●最悪だ。新しいぶどうでまた作り直しというわけにいかないからな。
●早くみんな飲んでしまおう。
●なんとか8万本分のタンクの中身は救えたらしい。だが2500〜2600本分のワインが失われたとのこと。アルコールと二酸化炭素で、対処に当たった人たちは頭痛とめまいと足の震えが24時間続いたそうだ。
●チーズがたくさんいる。
↑クラッカーも。
●アルコールは皮膚からも吸収されるの?
↑YES。さらに蒸発した分もかなり吸入することになる。
●これの帰り道に警察に止められて、説明するのもイヤだな。
被害は少なくないとは言え、全部は流れずに済んだとのことです。
お酒に弱い人だったら、ひとたまりもありませんね。