2019年10月02日 12:59

「心理学者、セラピスト、カウンセラーに質問、多くの人が自覚してないけど診てもらうべき兆候はありますか?」助言いろいろ

 

病院に行った方がいいとき
心身に異常を感じたときは専門医に診てもらうのが基本ですが、自覚がないことには判断のしようもありません。

「心理学者、セラピスト、カウンセラーに質問、多くの人がノーマルだと思っていることで、診てもらったほうがいい兆候はなんですか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。

Psychologists, Therapists, Councilors etc

●自分の感情を抑制することができないとき。それからネガティブな自問自答をするなら。

●小児科の心理学者だが、子どものふるまいが親の責任でないと思っている親が多いことに驚く。

↑その通り。それが理由で12歳未満の子どものカウンセリングをするのが嫌だ。だいたいは両親が大きな役割を果たし、ときには子どものふるまいに対して責任さえあることを納得させなければいけない。カウンセリングに連れてくれば、彼らは何もしなくていいように考えている人が多い。

●1日5時間の睡眠でOKだと思っているなら。特に医療が原因ではない急激な体重の増減。男女関係の問題。

(投稿者)なんてこった。今すぐ寝れば5時間の睡眠がとれる。

↑>1日5時間の睡眠でOKだと思っていること。
個人的に責められてる気がした。

●好きな人から常に虐待行為を受けると、それがノーマル化する傾向にある。

●影の人々を知覚するとき。
こちらが尋ねる1つの質問は、他の人に見えていない何者かを見たのか、聞いたのか、においがしたのか。意外とよくあるケース。

●セラピストをしている。
育った環境、あるいは今いる家庭環境で、1人あるいは複数の家族の機嫌をとったりなだめたりを、他の家族全員でしなければならないのは不健康である。
自分の感情は自分で管理するもので、彼らの感情の調整は他人の仕事ではない。

●両親のふるまい。
両親がする悪いことをノーマルだと捉えられていることが多い。その心の傷は長期にわたって心理的な影響を及ぼす。

(投稿者)両親の家を出てから、彼らがどんなに虐待をしていたかわかった。

●自己破壊的行為は人生をいち早く台無しにしてしまう。
もし人生のイベントでそれがネガティブに影響を与えていて、わけもなく誇示したくなるときは、カウンセラーのところに行くと良い。

●大人の問題を子どもに言う必要を感じる親。
経済的にとても苦しんでいるだとか、父親がお隣の人と浮気しているなどは、小さな子どもは知らなくてよい。子どもに自殺をほのめかす親とかね。

●心理療法士だが、問題となる前によく見られるいくつかの兆候がある。
・不健康な方法で対処するとき。例えばリラックスするための酒が頻繁だとか、喫煙が多いなど。無差別な性行為もストレスから逃げるための行為として要注意のひとつ。
・自傷行為。自分を殴ることや頭を何かに打ちつけたり、わざと自分をやけどさせたり、切り傷をつけたりなどである。それらのすべてが専門医と話さなければいけないことを示唆している。
・子どもや10代の行動でノーマルでない状況。逃避だとか、ケンカに巻き込まれるとか。
・コミュニケーションがなくなること(静かな人もいるので必ずではない)。
自分の親や配偶者の前で、急に話さなくなったときは彼らの安全を考えて専門家と2人きりで会わせたほうがいい。同居人から虐待を受けて黙り込んでいるケースもある。
・急激な気分変動。

●「うつ病/不安症」であると話すと多くの患者が驚くけど、それは誰にでも普通に起こりうると思っている。
・友人関係を保持できない
・子どもの安全に関して常に緊張していて、パートナーなしでは子どもと2人でいるのも嫌うようになる。
・何かをするモチベーションがわかない。特に前は楽しんだもの。
・いつも極端に疲労を感じる。
・心を落ち着かせることができず、同じことを何度も何度も考えて心配になる。


個人差も大きいと思いますが、自分でノーマルと決めつけるのも危険なようです。

ちょっとした黄色信号は知っておくと健康を取り戻すのに役立つかもしれません。

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