アメリカ人「足を骨折したら500万円ほど請求された…」同情の声が多数上がる
異常なほど高騰しているアメリカの医療費については過去に取り上げてきましたが、具体的なケガや病気の治療費を知るたびに驚かされます。
あるアメリカ人男性は、足を骨折して約500万円の請求を受けたそうです。
Broken leg with a two day stay at the hospital.
合計 請求金額 $73,643.88
合計 支払い&割引額 $-25,775.36
合計 残高 $47,868.52
$47,868.52=約517万円!
実際にこの請求書を受け取ったなら、目が飛び出しそうです。
これでもディスカウントされたあとで、元の金額は約795万円。
このひどい額に、その他の国の人々が、こぞってアメリカに住んでいなくよかったと声を上げていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●なんてお気の毒な……。
●アメリカ人は実際にこれを払うの? それとも無視するの?
●自分ならは「未払い $47,868.52」を選ぶよ。
↑(投稿者)ぶはははははは!
↑いやだけど真面目にさ、どうやって払うの? どうするの?
↑本当に彼らの電話を無視して支払わないか、自己破産をする。
●自分は支払うのをやめた。もし緊急のケガや病気になったら、法的には彼らは治療しなくてはいけないし、自分はクレジット(信用)が悪くなるほうが、骨折に45000ドルを払うよりいい。
●なんてこった……保険でカバーされているのでない限り、支払いがんばれ。
↑最悪なのが同じ場所の二度目の骨折。今回は保険がなく、全てを自分で払わなくてはいけない。
●アメリカは真面目に助けが必要だ。
↑心臓発作で10万ドル(約1080万)を請求されている男性のが昨日話題になっていた。イギリス出身だが、必要なことにそんな大金を払う必要があることが信じられない。絶対に治療を避けたり、そのせいで命を落としている人もいるはず。
↑正直に、自分も死ぬと思う。
↑それがオレの保険だ。
↑私もそれ。
●自分がアメリカ人なら、フェイクの身分証明セット(ソーシャルセキュリティナンバーやパスポート)を用意し、病院に担ぎ込まれるたびに不明の男が請求を受けるようにすると思う。きっとそのほうが安い。
●それは異常だよ。多くの人がイギリスのNHS(国民保健)に不満を言うが、なんてこった、それは犯罪レベルだよ。
↑(投稿者)本当に気が狂ってるよ。初めて骨折したときは保険が効いて、それでも5000ドル(約54万円)かかった。今回は不幸にも保険がなく、請求が一度に来た。先月レントゲンのためにまた来ると、さらに5377ドル(約58万円)を支払うように言われた。それに笑って請求書を送ってくれと言った。
↑レントゲンで$5,377はバカげている。基本的に1895年の発明だぞ。なんの革新性もなければ医者の新しい専門知識もいらない。
もうその時点でアメリカのヘルスケアは詐欺だね。
●妻が1週間入院していたが駐車代に15ドルほどかかっただけだ。いえーい、アメリカにいなくてよかった。
●アメリカはケガや病気になると破産する国。
●申し訳ないけど気分が悪くなる。アメリカの医療サービスはぶっ壊れている。そんな銃の多い国だったら無料の医療サービスは欲しい。
自己破産する人が多いのもわかる気がします。
緊急のケガや病気でないなら、他の国まで行って治療を受ける人もいるとのことです。