2019年10月03日 21:39

「これは正解じゃないのか!?」ソフトウェア開発者たちの異論が噴出していたテスト問題

 

ソフト開発のテスト回答
海外の人物が、ソフト開発者向けの試験問題で回答にバッテンを付けられました。

しかしながら、その不正解とされた回答が多くの開発者たちから「合ってる気がする」と共感されていました。

どんな回答かご覧ください。

The 5 stages of software development. from r/funny

「ソフトウェア開発において、重要となる5つの段階の名称と詳細を書きなさい](10点)

この設問に対する回答が、

1.「否定する」
2.「交渉する」
3.「怒る」
4.「落ち込む」
5.「受け入れる」

見事に上から全問にバツが付けられていますが、なんとなくそれらしい答え。

本当の解答は不明ですが、ソフトウェア開発のエンジニアたちからは支持されていました。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●完璧な正解だと思えるんだが。

↑自分の回答
1.「できるわけがない」
2.「OK、そっちがこれを処理してくれるなら……」
3.「なぜ、これがうまくいかないんだ?」
4.「絶対に、これはうまくいくわけがない」
5.「もう、これで十分だよな?」

↑>「もう、これで十分だよな?」
これはどちらかと言えば「なぜ、うまくいったかわからないが、これでいいや」

↑おお、それが起きたら、自分はなぜか理由を特定しないと気が済まない。

↑いや正解じゃないな。最初は「ググる」だろ。

●自分の回答
1.営業チームの大げさな約束:「客は月まで、宇宙船に貼るステッカーの値段で、月まで行けると言われている」
2.開発開始:パニックが続く。開発者たちは設定されたゴールは現実的に可能ではないと認識する。
3.会議:開発者はほとんど役に立たない会議に邪魔をされる。
4.サービス残業:雇用主の利益のために開発者の労働と時間を奉仕するよう強いられる。
5.引き渡し:ソフトウェアは完成品に近く、機能しているっぽいので客に引き渡す。

↑あう、君は僕のチームにいるのかい?

↑骨までしみるほど、真実味がある。

●プロのソフトウェア開発エンジニアだが、これの実際の解答がわからない。

●開発が同じかどうかはわからないが、以下はデバッグ(※ソフトウェアにミスがないかのチェック)におけるステップ。
1.「こんなことはありえない」
2.「こんなことは自分のパソコンではありえない」
3.「これは起こるべきではない」
4.「なぜこんなことが起こったんだ?」
5.「おお、なるほど」
6.「これはどうやって動いていたんだ?」

●ステップ1:「問題があることを受け入れる」

●怒りが2番目だ。交渉が3番目。


ソフトウェア開発の世界は闇が深そうです。

他にも苦悶の入り混じった5段階の例が、大量に挙げられていました。

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