赤道ギニアの副大統領が差し押さえられた車25台が「わかりやすいほどスーパーカーだ…」と注目を集める
アフリカ中部の「赤道ギニア共和国」の副大統領の所有する高級車25台が、公的資産流用の疑いで差し押さえられました。
オークションに出された車のスーパーカーっぷりが、凄まじいレベルであると注目を集めています。
たしかに車に詳しくない人でも、明らかにスーパーカーだとわかるビジュアル。
中でも「ランボルギーニ・ヴェネーノ・ロードスター」(白い車)は、ランボルギーニ創業50周年を記念して9台だけ生産されたもの。
ボナムズ・オークションで830万ドル(約9億円)で落札されました。
生産台数7台の「ケーニグセグOne:1」は440万ドル(約5億円)、フェラーリ・ラ フェラーリの限定エディションは220万ドル(約2億4000万円)で落札されています。
オビアン副大統領の父親は、40年間に渡って政権の座にいるオビアン・ンゲマ大統領。
他にもオビアン副大統領は公金を流用し、プライベットジェット、パリの豪邸、高級時計なども私的に購入したとして横領罪に問われています。