2019年10月17日 00:26

オーストラリアのキャンプ地で行方不明になっていた女性…監視カメラに映った「SOS」を手掛かりに救助される

 

地面にSOSで助かる
オーストラリア南部の森林でキャンプしていた女性が行方不明になり、レスキュー隊がヘリなどを飛ばして3日に渡る捜索活動を続けたものの、発見には至りませんでした。

ところが近所に住居を持つ男性が、遠隔の監視カメラ映像を確認していたところ、地面にSOSのサインを発見したそうです。

行方不明になっていたのは、オーストラリア人のデボラ・ピルグリムさん(55歳)。

サウスオーストラリア州の州都アデレードから100kmほど離れた森林で、友人たちとキャンプをしていましたが、ひとりで散歩していたときに道に迷ってしまったそうです。

警察や消防が数十人がかりで捜索に当たるも、彼女を見つけ出すことはできませんでした。

ところが、捜索場所の近くに無人にしていた住居を所有するニール・マリオットさんが遠隔の監視カメラを確認していたところ、偶然SOSの文字を発見したのだとか。

住居で水を確保することができたという彼女は、連絡を受けた警察によって救助されました。

マリオネットさんがカメラを設置したのは最近で、過去に何度も泥棒に入られていたのが理由とのことです。

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