「自国では当たり前のことなのに、他国では変だと思われることはある?」回答いろいろ
What is normal in your country but seems weird to the rest of the world?
●うちの国の中流家庭とは、
6インチ(約15cm)の壁に、アラームが接続されている電気の柵、自動ゲートにガレージドア、車やガレージのモーターが盗まれないための盗難防止用クランプ、全てのドアにはセキュリティゲート、盗難防止用のバー、武装警備員が3〜4分で駆け付ける赤外線センサーつきのアラームシステム。
↑南アフリカ?
↑その通り。
↑真面目な質問だが、なぜそこに住んでいるんだ。もっと安全な国に引っ越さないのかい。いったい何がそう危険にさせるんだ。それになぜそこにいることになってるんだ。
↑大勢の人が引っ越したがっているが、困難で複雑な事情がある。収入格差が最大の原因で、仕事のない小屋に住んでいるような人と、億万長者がすぐそばに住んでいれば犯罪は起きる。
●アメリカがポンド・ヤード法をまだ使っていることをからかわれるが、イギリスが矛盾したまま両方を使っていることも話題にすべき。
牛乳やビールはパイントで買うが、コーラは1リットル、ウィスキーは25mlだ。みんな1ガロン当たり何マイル走るか知ってるが、ガソリンはリッターで買う。
天気予報では気温は摂氏だが、風速は時速何マイル表示。ほとんどの人は体重はkgで答えられるが、身長はフィートだ。そして体重でkgを使わない人はストーンで答えてくるが、これはポンドよりさらに古い単位。
すばらしくグチャグチャだよ。
↑カナダも同じ問題を抱えているね。
●友人の国(スロバキア)では、イースター(復活祭)になると、男の子たちがつるんで田舎に繰り出し、女の子に水をかけ、棒で女の子を打つ(優しくだけど)。すると女の子は男の子に感謝をする。
●赤ちゃんを外で1人で寝かせておく。雨や雪が降ってもね。
↑これはノルウェーだけど、スカンジナビア半島では一般的。そうやってバイキングを作った。
↑シカゴでデンマーク人がそれをして、警察がやってきてたよ。
●新聞に結婚相手の募集を掲載する。欧米ではないと思う。ほとんどは親が広告を出す。親の監督するインスタグラムみたいなものだね。インド。
↑ドイツでもあるよ。でも結婚ではなくデート相手。どちらかというと年配者のTinderみたいなもの。
●大学で教授に対して歓声を上げるときは、実際に歓声を上げるのではなく、机をどんどんと叩く。留学したとき、ドイツ人以外は、なぜそんなことをするのか混乱していた。
↑オーストリアもするよ。
●いろんな世界地図に載ってもいない。(※ニュージーランドは省かれがち)
●誰かがお皿やグラスを割ってしまったら、レストラン全体で歓声を上げる。
休暇中にカナダのバーレストランでウェイターがトレイごとグラスを落としたら、自分だけ「ウェーーイ!」と叫んだ。地元の人が恐怖の顔で見つめてきた。(イギリス)
●知らない者同士が、80〜100度のスチームサウナで真っ裸でどちらが長くいられるかを競っている。(フィンランド)
●正午前からビールを飲み始めることは、もう文化のひとつ(アイルランド)
↑イギリスもだよ。誰も気にしない。
↑アメリカ人と話していて、イギリスみたいに1日のどの時間に飲んでもいいのは、まるで空港のようだと言ってたよ。
↑1日のどの時間に飲むかで判断するのがおかしい。むしろ飲んだ後、何をするかで判断すべき。
●自分はアメリカ人で彼女はシンガポール人。パンプキンの消費量を見て彼女を怖がらせている。
●相手を知らないまま結婚すること。婚約したときに顔を1度見るだけ。(サウジアラビア)
どの国にも独特な風習はあるようで、まさに所変われば品変わると言う感じですね。