「スウェーデンには…信号待ちする自転車のためのスタンドがある」
自転車で信号待ちするときは、地面に足を付けるか降車しますが、不安定だったり手間を感じたりで快適とは言えません。
自転車先進国のスウェーデンには、地面を足につけなくても良いスタンドが設置されていると、海外掲示板で注目を集めていました。
A stand for bikers to hold on to while waiting for the traffic lights in Sweden. from r/mildlyinteresting
サイクリスト用に、足を置き手でつかむスタンドが設置されているのです。
これによって地面に足を付けて立つことなく、無理のない姿勢で静止することが可能です。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これを道路で見かけても、きっと自分は何かわからなかったと思う。
↑ノルウェーのうちの町にもいくつかある。気づいていなかったが、ある日、自転車で赤信号で止まると自然にそこで休んだ。その状況が来ると急に明らかになる。
↑自分も通り過ぎて、いったい何かわからなかったが、初めて自転車で信号待ちしたときにわかった。
●これはモントリオール(カナダ)にもあるよ。だけどサイクリスト3人くらいがつかまれるようにもっと大きい。
↑そう。それは足だけでホールドしてられるから楽なんだよ。
↑トロント(カナダ)では道路に3つの印をつけて、そこで停まると金属探知機が反応して信号が変わるかを教えてくれる。
ただ、2〜3シーズンの雪や凍結防止剤や雪かきなどで、印は消えてしまったが。
●デンマークにもいくつかあるよ。スーパー自転車専用道路にね。実際とてもいいよ。特にクリップペダルのはね。
●なぜこういうのが必要なんだ。オランダでは赤信号でも停まらずにぶっ飛ばし、青信号を渡っている女性サイクリストに「へたくそめ」と叫ぶんだ。
↑悲しいことにそれはかなり正確だ。
●コペンハーゲンにもそこら中にある。
↑翻訳:「ヘイ、サイクリストたち、ここに足を休めるといいよ。それからコペンハーゲンで自転車に乗ってくれてありがとう」
↑雪の日の写真を見て、なぜ地面に足をつくより、それがいいのかがわかるな。
↑スウェーデンの1つだけのより、何人も使えてずっといいね。
↑シカゴにある似たやつ。
●信号が変わるまで車の中から見られてもクールなように、トラックスタンド(自転車で地面に足を付けずにバランスを取って立つこと)を学ばなきゃな。
●待って、ちょっと混乱する。なぜ足を地面につけないんだ?
↑完全に自転車から降りなくてもいいからさ。小さいことだが、自転車通勤者にとっては毎回停車するたびに降りると、信号が変わってもすぐに出発できず、ドライバーにも迷惑になる。
↑つま先をペダルにクリップするタイプの自転車があって、これがあれば、どこかにつかまるだけで済む。
↑人によってはサドルを高くして足が地面に付かない人もいる。自分は195cmなので不要だけど。
自転車先進国ではよく見かけるとのことです。自転車が快適な環境はうらやましいですね。