「この島には天気をココナッツで知らせるホテルがある…」カリブ海のリゾートの看板
リゾートホテルは宿泊以外にも、観光案内から両替まで各種サービスを提供していますが、カリブ海の島にはユニークな方法でお天気をお知らせしているホテルがあるそうです。
なんと、ココナッツを使っているのです。
The Marriott in St. Kitts uses a coconut as a weather station.
ポールにココナッツが1つぶら下げてあるだけ。そして看板には、こんな説明がされていました。
お天気ステーション
もしココナッツが濡れていたら…… それは雨
もしココナッツが揺れていたら…… それは強風
もしココナッツが暑かったら…… それは晴れ
もしココナッツが涼しかったら…… それは曇り
もしココナッツが青かったら…… それは寒い
もしココナッツが震えていたら…… それはリアムイガ山が原因
もしココナッツがなくなっていたら…… それはハリケーン
島の1分以内の天気をセントキッツ・マリオットが提供しています。
なるほど。こんな天気情報が読み取れたのですね……、って、別にココナッツでなくてもわかる情報だったりします。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●こういうジョークを、いろんなところで見たことがあるけれど、たいていはココナッツの代わりに石だった。
↑カナダでは、ニューフィー(ニューファンドランド)天気システムとして知られている。
↑学校で、そのお天気石を作って父にプレゼントしたことがある。なんてひどい贈り物なんだ。
↑ココナッツはサイズ、濃度、毛深さがいろいろで、これは不正確な計測とつながり、かなり当てにならない天気予報だ。
しかしながらワイオミング州のウィンドソックはずっと正確である。
●ココナッツが青かったら??
↑寒い日は気分屋なんだよ。
↑間違いなく、青くはならないであろう。
●そのリゾートの外で、男がおむつをした小さなサルを無理やり肩に乗せてきた。そしてチップを払わないと僕と両親をののしってきた。
↑セント・キッツに3年住んだが、その男は精神的に問題があり、人にサルを投げたりして、そのあと何かを叫びながら追いかけてくる。
↑同じことが自分にもあったよ。結局その男にお金を払うことになった。かなり不快だった。
●じゃあ、自分のココナッツに虫がわいていたら?
↑掲示板に投稿しよう。
●同じジョークがカウアイのホテルにもあった。証明する写真はないけどね。
↑代わりに証明するよ。
●天気の観察としてはかなり正確だが……予報としては完全にゴミだ。
↑60%の確率ですでに雨が降っています。
●もしココナッツがなくなっていたら…… 逃げろ。
世界各地で似たジョークがあるとのことです。