「その人が上流クラスだと感じるのはどんなとき?」回答いろいろ
欧米は日本より階級社会を意識することが多いと言われていますが、誰かを上流クラスだと意識するのはどんなときなのでしょうか。
「上流クラスだと感じるのはどんなとき?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
What screams I am upper class.
●知人の中で最も裕福な夫婦は、ダンスホールサイズのリビングルームに、スタインウェイのツインのコンサートグランドピアノを置いている。
2人とも18万5000ドル(約2000万円)の価値のピアノを全く弾けない。
特別なイベントのときに自分が呼ばれて弾く。それ以外はそのピアノは飾りとしてそこにあるだけである。
↑それは弾くとどんな感じ? ピアノのベントリーみたいな感じ? 弾いてる時に贅沢さを感じたりする?
↑ピアニストの視点からすると、とても贅沢で弾くと満たされるよ。
低音はリッチで深く完璧なバランスが取れているし、高音はとても澄んだ音色。
答えは「Yes」。ピアノのベントレーかロールスロイスのようである。ピアニストとしてはお金を払ってそのすばらしいピアノを弾かせてもらいたいほど。
●住み込みのメイドがいる。16歳の子がスポーツカーに乗っている。
↑そしてそいつはイヤな奴なんだ。
●上流が気にかけるのは、どれくらい時間がかかるかであり、どれくらい費用がかかるかではない。
↑海外から急いで車を送ってもらうために25万2000ドル(約2700万円)を支払った女性を知っている。その費用によって10日早く届いた。
●旅行の頻度が違うね。上流クラスが周りにいる仕事をしているが、彼らのほとんどは旅行の頻度が高く、行きつけのレストランがある。あまり知られていない凝った店を好む。
●罰金を支払いだと思っている。
「この通りに駐車しましょう。ほんの150ドルよ」
「ダメだよ。ここに駐車してはいけないんだ。それは違反の金額だよ」
「OK。でもそうしましょう。歩きたくないから」
庶民にとっての罰金は、裕福な人には合法となる。
●「バケーション」を動詞として使う。「うちはセント・バースで毎冬バケーションしているの」という風に。
●生活品の値段を知らない。バナナとか靴下とかね。
●自分たちを上中流と呼んで、中流クラスと仲良くしようとする。
●「なぜ、もうちょっと高いブランドの質のいいものを買わないの?」
●友人の両親はとても裕福だった。2年くらい前にそこの家のハロウィンパーティに行った。こんな会話が交わされていたのを今でもはっきりと覚えている。
1.「今年は旅行は5回分しか予約していないので4月にエジプトを訪れるのは無理よ」
2.「そうだよ。またセントルシア行きを前払いしたけど、そんなに行くとさすがに飽きる」
●子どもがクレジットカードを持っている。
●めちゃくちゃ若くてきれいな妻か夫を持っている。
裕福層ならではの「あるある」ですね。