2019年11月27日 12:43

「誰もが知ってる常識なのに…自分が気づいたのは最近という知識はある?」回答いろいろ

 

最近気づいた常識
勘違いというのは誰にでもあり、知識人と呼ばれるような人でも常識的なことの1つや2つは抜けがあるものです。

「誰もが知っている明らかなことだけど、自分が気づいたのは最近……ということはありますか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。

What really obvious thing have you only just realised?

●割り算の記号「÷」は、数字を点にした分数だということ。

↑うわぉ、知らなかった。ちなみに自分は小学校の先生だ……。算数は教えてないけどありがとう。

●初めてアメリカを訪ねたのは、ニューヨークへの1人旅だった。
いろいろな博物館を訪れ、そこら中で“No Strollers”(ベビーカー禁止)と言う表示を見た。
イギリスではベビーカーのことを“Pram”(プラム)と呼ぶので、“Stroll”(ぶらぶら歩く)の意味でとり、アメリカ人は展示物を集中して時間をかけないと怒られるのだと思った。
普段ならさっさと見終わるものをいかにも興味ありそうなふりをしながら見た。3日目で表示に絵がついたものを見て、初めて気づいた。

↑自分の初めてのアメリカ体験は、スーパーのレジで店員が「紙かプラスチックか?」と尋ねてきた。意味がわからなかったので、現金で払うと答えた。彼女は親切なことに私のバカを訂正しなかった。それは支払い方法ではなく、ショッピングバッグの種類のことだった。

●最近、人参アレルギーを持っていることがわかった。それまで人参は誰の口の中もしびれさせると思っていた。アーモンドのようにね。ついでにアーモンドにもアレルギーがあることがわかった。

↑同じ。夫に「なぜ人参は舌をピリピリさせるんだろう?」と尋ねた。

●すごく恥ずかしいが、自分は大学のときに“Roman Coke”(ローマン・コーク)をいつも頼んでいた。
それはみんなが頼んでいる、“Rum and Coke”(ラム&コーク)を聞き間違えていただけだった。

↑ローマン・コークのほうが偉大そうに聞こえる。
(※Roman=ローマ式の)

●ジェシカ・ラビットはウサギじゃないってこと。(ロジャー・ラビットの妻)

↑見た目がウサギじゃないだろ。
ジェシカ・ラビット

●デンマーク人なので英語はネイティブじゃないのだけど、最近ウィークエンドが、ウィーク(週)のエンド(末)だということに気付いた。

●グラミー賞は、トロフィーを“Gramophone”(蓄音機)の形にしたので、そこからグラミー賞と呼ばれていること。
(当初はグラモフォン・アウォード“Gramophone Award”、現在はグラミー“Grammy Award”)

●子どもの頃、実家にオーストラリア産の羊がいて、名前がシドニーだった。なぜそんな名前かを知ったのが最近。

●子どもの頃、母親に飼っていたウサギのロージーが「どこかの農場へ行って暮らし始めた」と言われた。20代前半に「ソプラノ」というドラマのエピソードで、犬が農場へ行って暮らし始めたのではないと知ったトニーがみんなにからかわれるシーンを見た。そのときにうちのロージーもそうじゃなかったんだと知った。
(追記1)これを読んで、このひどい真実を知ってしまった人に正式に謝っておく。われわれはウソの王座の上で暮らしている。
(追記2)返事の中には、多くの動物が実際に農場へ行って暮らしている事実もあると聞けたので、それはよかった。

●もう長いこと「プリマ・ドンナ」を、「プリ・マドンナ」だと思っていた。

↑え? それを読むまで自分もそう思ってたんだけど!

●「サハラ」はアラビア語で砂漠を意味する言葉なので、サハラ砂漠は、砂漠砂漠って意味になること。

●今日「恋人たちのクリスマス」“All I want for Chrisitmas is you”はマライア・キャリーが作詞・作曲をして歌っているのだとラジオで聞いた。今まで誰かのカバーだと思っていた。オリジナルだった。

●自分がアル中だと思っていないのは自分だけだった。

●パブが「パブリック・ハウス」の略だということ。

↑ちなみにロシアではパブリック・ハウスは売春宿である。


なぜか漢字に変換できなくて、ようやく読み方を間違えてことに気づくみたいなことは、多くの人が経験しているのではないでしょうか。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」は至言ですね。

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