映画館に「伝染性の高いヒト検体」が届き、観客全員が避難する騒ぎに→間違って届いた「尿」だった
アメリカ・ワシントン州の映画館に、「非常に伝染性の高いヒト由来の検体」と書かれた小包が届き、観客が避難する騒ぎがありました。
周囲一帯が封鎖され、慎重に調査が行われた結果……。
その正体は、うっかりミスで届いた「おしっこ」でした。
Happening Now! B171, B181, L171, HM173, A171, E178 and E182 at Northbend theater for hazmat call with a box marked “highly contagious human substance”. Box has been isolated and one patient treated as a precaution. Five hazmat techs on scene. pic.twitter.com/mLdSaexN2u
— Eastside Firefighters (@IAFF2878) 2019年11月30日
公共の場に「非常に伝染性の高いヒト由来の検体」なんて物騒な物が届いたら、そりゃあ全力で逃げるしかありません。
上映していた「アナと雪の女王2」は中止、観客全員が退避し、念のため職員は病院で検査を受けました。
小包の中身を調査した結果、人間の「尿」であることが判明。速やかに処分されました。
本来は70km離れた病院に届くはずだったものが、誤配によって映画館に届いてしまったとのことです。
映画館の安全が確認され、現在は予定通り「アナと雪の女王2」が上映されているそうです。