ケガで引き取り手のいなかった猫…里親の愛情によって見違えるほど元気に
猫のベンベンがカナダの施設に保護されたとき、大きな野生動物に襲われたのか全身ケガだらけでした。
歩くこともままならないため長いこと引き取り手が現れず、このままでは安楽死処分の可能性が高かったのですが……。
かわいそうな猫の存在を聞きつけた女性が引き取り、見違えるほど元気になりました。
Couple Takes a Chance on Sad Shelter Cat
ベンベンが保護施設にやってきたとき、片耳は潰れ、背骨は骨折、体のあちこちに切り傷がありました。
誰も里親が現れなかったことから、ついにベンベンは保健所へと移動。
処分間近の話を聞いた動物病院勤務の女性が、自分が救わねばとその日のうちに引き取りに行ったのです。
ベンベンは愛情を注いだ分だけ元気を取り戻して行きました。
今では、カレンダーを出すほど美しい猫に。
他の猫たちと仲良く暮らしているとのことです。