自宅の出火原因は「留守番していた犬が家電を操作したこと」…イギリス
ロンドンの東側に位置するスタンフォード=ル=ホープの民家で火災が起こり、駆け付けた消防隊が火を消し止めました。
留守番していた飼い犬のハスキーが家電のスイッチを操作してしまったことが、出火原因だと判明しています。
Dog turns on microwave and start fire in kitchen in Stanford-le-Hope
留守中の犬が誤ってスイッチを入れ、中に入っていた袋入りロールパンが燃えてしまったのだとか。
火災の発見者は飼い主で、スマートフォン越しの監視カメラによって自宅から煙が立ち上っていることを発見、消防に通報しました。
早期発見だったこともあり、犬を含めてケガ人はありませんでした。
消防当局は「今回の火災は変わった事例ではある」と前置きしつつも、電子レンジに食べ残しや容器を入れたままにしておくのは危険であると、注意を呼びかけています。
ペットの飼い主としては、こうしたことが起こりうることを頭に入れておくべきですね。