図書館猫の愛されっぷりがよくわかる「3つのニュース」
店舗や施設などで、ペットがマスコットとして人気が出ることがあります。
テキサス州の図書館に出入りしていたブラウザーという猫が、図書館利用者から愛されるようになりました。
その猫の成り行きがわかる、3つのニュースが紹介されていました。
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2つ目のニュース
「愛される猫、国際的に広まった反対意見の炎上により、図書館の仕事の続行が決まる」
3つ目のニュース
「図書館の猫、自分を解雇した雇い主より長く務めることになる」
猫の大勝利が、見出しだけからも伝わってきます。
もともとはネズミの退治のため、動物保護施設から図書館に連れてこられたのですが、すぐに人気者となりました。
その後、猫の居場所を移動するようにとの指示が出たのですが、そのことがインターネットで拡散されると、移動反対の署名運動が盛り上がりました。
1万2000人もの署名によって図書館に居続けることの許可が下りたのです。そして猫の移動を支持した町会議員より長く務めることになりました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●図書館猫:因果応報。
↑デブ猫救済。
●「図書館員の私が仕事を失うのに、猫は雇われている」
↑猫になろうとしてみたかい。
↑報酬がキャットフードでも受け取る覚悟があるかどうかによる。
●追い出そうとしたひどい町会議員に対して、猫の勝利だ。
↑おーまいがっ。彼の名前は本当にブラウザーなの? それはかわいい。
●図書館猫がいったい何をしたって言うのよ。
↑議員の犬は入館許可を得られなかったが、猫は許可されたことが理由。動物を全面禁止にしようとしたらしい。
●きっと図書館猫は、犬を立ち入り禁止にする新しいルールを制定するんだ。
●住人として言うが、ブラウザーは最高の猫だよ。みんなになついているよ。彼に会いに行くために図書館に行く人もいる。
猫を敵に回すと、議員さえも立場が危うくなるようです。