「夜は何色の服が一番遠くから見えるの?」海外の反応
Biking or running in the dark?
車からの視界
黒:見えない
青:17m
赤:24m
黄:37m
白:55m
緑:130m
衣類の色により、視界に入ってくる距離がこれほどの差があることに驚きです。
安全作業着や反射チョッキなどは、緑(蛍光のライトグリーン)をよく見かけますが、これが理由なのですね。
夜間の道路を利用するときや、交通事故を防ぎたいときなどは、服や看板の色を工夫して安全性を高めておきたいところです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これは危険な誤解があるかも。
視界は反射するものやライトがないとゼロになる。その要素がないと全ては無意味となってしまう。
●ニューヨークでLEDのディスコライトを体に着けて、電動スケートボードに乗っている男を見たことがある。
車に轢かれないための良い方法だと思った。だが酒気帯び運転のやつは、まぶしい光に突っ込む傾向があるとも、どこかで読んだことがある。
↑酔っ払いの脳:ああ、あのバーはまだ開いている。
●アムステルダムに住んでいる。
生涯、自転車を乗るつもりとして言うが、フラッシュライトをサイクリストが付けているのは危険以外の何ものでもない。他の人の目をくらませたり、混乱させたりして問題が多い。オランダ人は誰もしない。
車のように点きっぱなしのライトにしよう。車のヘッドライトに点滅してほしくないのと一緒だよ。周りの車が全てパトカーみたいだと想像してみよう。
●じゃあ黒にしよう。
↑95%のサイクリストの意見。
↑ダークグレーがいい。
●雪の日でもない限りは、冬に白い服を着てランニングしてはいけない。全く見えない。
●もし裸で自転車に乗っていたら?
↑きっと全員が見てくれるよ。
●赤のほうが波長が長いのに、緑のほうが見えやすいのは興味深いな。
●人の目は、緑は他の色のよりも見える。それが理由で暗視はたいてい緑だったりする。
天候なども影響するとのことですが、できるだけ見えやすいことを心掛けるのが安全への近道のようです。