「トルネードが体育館を直撃すると…一瞬にしてこうなる」恐ろしさを実感するビフォー&アフター
学校の体育館は造りが頑丈なことから災害時の避難場所に使われていますが、大型のトルネード(竜巻)の直撃を受けたら無力のようです。
アメリカの体育館がトルネードに破壊されたときの映像が、海外掲示板で話題となっていました。
Tornado decimates school gymnasium
Henryville High School Gymnasium Destroyed by EF-4 - YouTube
突風がすごいとか、風速があるとかのレベルではありません。壁が一瞬でなくなりました。
体育館であっても安全ではない大自然の脅威。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●え? これリアル?
●そのぶら下げるスピーカーをつけた人に称賛を。
↑この学校は明らかに、音響と映像についてはピカイチだね。
↑カメラを設置した人も称賛したい。おかげでこの映像を見られたんだからね。
●わお、トルネードのパワーについての見方がとても変わるね。そのトルネードを追いかける人々がどんなにクレイジーかも。
↑そしてどれほど予測できない恐ろしさかということも。壁が一瞬で吸い込まれたけど、ほかのはそのまま立っているとかね。数秒で現れて去っていく点も興味深い。
●自分が見た最もクレイジーなトルネード動画。
Man Records Tornado That Destroys His Home/Kills Wife - 4/9/15 - YouTube
●照明が切れてすぐ左側を見ると、入り口の壁が一瞬にして吸い込まれているのがわかる。その間は屋根なし観覧席は何の被害もない。
●うちの体育の先生なら授業を休みにはしてくれないな。「それほどひどくない」と言い出すに違いない。
↑「本日は室内でパラシュートゲームを行います」
●なぜカメラの壁は大丈夫なのかと考えてしまう。
↑きっと同じ男がスピーカーを設置したんだ。
●ドイツ人ならこんな感じ「悪い天気などない、悪い服があるだけ」
↑建物ならこんな感じ「悪い天気などない、コンクリートが足りないだけ」
●トルネードの避難訓練で、いつも体育館に行っていた。今思うとトルネードのない地域でよかった。
インディアナ州のヘンリーヴィル・ハイ・スクールだそうですが、逃げることも難しい速さからトルネードの恐ろしさを実感します。