2019年12月12日 12:48

「大富豪の最高のお金の使い方を目の当たりにしたことはある?」エピソードいろいろ

 

裕福な人の最高の行為
経済的に余裕があったら、ぜいたくに暮らせるだけでなく、人助けや世の中の役に立つことも可能です。

「今までにあなたが目の当たりにした、お金持ちの最高の使い方だと思ったのはどんなことですか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。

What is the BEST display of wealth you've ever seen?

●いとこがガンになったとき、彼女は同室の末期患者の女の子と仲良くなった。その子は他に親戚もおらず、お金も尽きて、最底辺の病院に移されようとしていた。
富豪の叔父がいとこを見舞いに来たときにそれを知り、その場で電話を2本かけて入院費を肩代わりした。さらに叔父の電話番号をその子に渡し、次の請求が来たら連絡するように言った。

↑それはすごい。彼女たちはどうなったの?

↑いとこは闘病に打ち勝ったよ。今は結婚して2人の娘もいる。
でも友達になったアマンダは残念ながら数か月後に亡くなった。お葬式はいとこを含めて6人しか参列しなかったそうだ。
叔父は相変わらずの叔父で、教会に10分の1税を寄付するくらいなら、直接出会った困っている人に収入の10%を与えるほうがいいと言っている。
そして彼はそれを守っている。この話は彼が助けた大勢の中の一例に過ぎない。

↑お金をたくさん得たら自分も同じことをしたいと思う。

●友人の結婚式に行った。彼女の婚約者の友人宅で披露宴が行われた。ITバブルより前に成功した「ドットコム長者」だった。
何百万ドル(数億円)の豪邸はゲーテッド・コミュニティ(安全を確保し、資産価値を保つために周囲をゲートとフェンスで囲った住宅地)で、有名人を含む100人くらいの招待客が彼のパティオでディナーを楽しんでいた。
日暮れに花婿と話をした。すると1人のスタッフがテーブルをプロのようにきれいにしていた。全てのグラスやボトルが手際よく片づけられていった。
「わお、あの男性はとても仕事ができるね」と言うと、花婿は「そうさ、彼がこの家のオーナーだよ」と言った。
大富豪がみんなの後片付けをしていたんだ。

↑きっとハウスキーパーを雇わないことで節約できたんじゃないかな。

●ガンの小児病棟に勤めていた。そこでは毎年2週間のガンのサバイバル合宿があった。例年30〜40人ほどが参加していた。
寮の各部屋にはアイスクリームマシーンが設置され、1泊500ドルするディズニーホテルに泊まり、チケット、中で使えるお小遣い、チャーターされたヨットで釣りやクルージング、そしてイルカとスイミング。
女の子たちはドレスアップ、男の子も女の子もゲーム機をもらい、南の島へリムジンで行って高級レストランで食事、ショッピングモールで買いたいものを買い、ほとんど彼らの欲しいものや望むものは叶えられていた。
みんな貧困か中流家庭の子どもたちなので、そんなお金を使うのは無理だった。私はナースとして薬を与えるために何回か参加したけど、驚くほどのぜいたくよ。
参加できるのはガンを克服した子たちだけで、家族や兄弟姉妹も行けない。100%彼らだけの特権ね。
すべては毎年、匿名の人から寄付によって賄われている。

↑本当に気前のいい人は匿名なんだね。

●とてもリッチなアラブの男性が知人にいるけど、彼は文字通り王子なんだと思う。裕福さをひけらかすこともない普通の男性だった。
知り合って1年くらいで友人グループに加わっていた。ある日突然、彼はグループ全員をフランス旅行へ招待してくれた。5つ星のホテルやパリ観光、2週間くらいで行けるいろいろな場所のロードトリップまで持ってくれた。
彼以外、誰ひとり全く支払っていない。彼はファーストクラスのチケットを買い、どんな高級レストランのお金も僕たちに支払わせなかった。
人生で最高のバケーションだったよ。

●祖父は裕福な家で庭師をしていた。
働いている間中、雇い主一家はとても寛大で、大きなクリスマスボーナスなどもくれていた。
祖父は86歳で初めて医者から引退勧告を受けた。何度も腰を痛め、目も悪くなっていた。
すると雇い主のファミリーは引退後も彼の健康保険が使えるように週ごとにお給料を渡し続け、100歳で亡くなるとお葬式費用の一部として2万ドルを贈呈してくれた。

●父親は1950年に25万ドルを相続した。その当時としては大きな金額だった。お金が必要なくなったのでバスの運転手をしていた。ある日、黒人男性が乗ってきて、銀行は彼が黒人だと知るやいなや、住宅ローンを断られると話した。
父親はためしに銀行に電話してローンをお願いしてみた。自分は黒人だと伝えると電話で断られた。
父はその男性に1万ドルを利子なしで貸した。

●J.Kローリング(ハリー・ポッターの作者)は、2012年に超大金持ちから大金持ちに転落した。それは多額の寄付をしたからである。


少し心温まるお金の使い方でした。

スーパーリッチになったら、一度はそういう使い方をしてみたいものですね。

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