「つらいけど心を揺さぶられた映画は何ですか?」回答いろいろ
What movie hit you the hardest, emotionally speaking?
●「ライフ・イズ・ビューティフル」
父親が子どもたちを恐怖から守るため収容所をゲームだと信じさせ、全員が冒険をしているように思わせた。
↑中2の学期末に、数学の授業ですることがなくなってこの映画を見せられたよ。
↑数学が不足するのか。
●「リメンバー・ミー」
最後は妻が狂ったように泣いた。彼女の祖母がアルツハイマーだったから。
●「きつねと猟犬」
猟師から撃たれないように、トゥイード夫人がトッドを森に返すとき。
●「フォレスト・ガンプ」
彼が子どもができたことを知ったときに、「自分みたいか」と尋ねたときはレンガで殴られたような気がした。きっと当時不安定だったのだろう。
↑おお、その子どもシーンと彼が「自分は賢くない」と認めるところ。
●「テラビシアにかける橋」
初めて見たとき、最初は悪くないくらいに思っていたが、気が付けば赤ちゃんのように泣いた。
●「エターナル・サンシャイン」
つらく、心に響いた。
↑1回見たけど、つらいのでもう見ることはない。
●「奇跡の輝き」
上映中、ずっと泣き続けた。
↑とても過小評価されている映画だと思う。
●「戦場のピアニスト」
映画を見終えたとき、誰にでも起こることだと思えた。平和を何も考えないで享受しているけど、ある日同じ状況になるかもしれない。全てを失うかもしれない。
●「キャスト・アウェイ」
映画は30分くらいにあっという間に感じた。ヘレン・ハントが大切な人を失い、だけどまた愛するように努力し、そしてまた失う。
お腹を殴られたような気持ちになった。トム・ハンクスの演技は全てよかったが、個人的にはヘレン・ハントの演技が記憶に残った。
●「リトル・フット」
子どものときに初めて見て、両親が死んでしまうことがありえると学んだ。それまで考えたこともなかった。
大人になった今でも、リトルフットが母親を見た気がしたら自分の影だったシーンで、「リトルフットは本当にひとりぼっちだと気づいた」というナレーションが今でも脳裏に焼き付いている。
●「グリーンマイル」
●「火垂るの墓」
90年代に友人と見た。最後のシーンで妹がやってきて、私たちがわんわんと泣いているのを見て「どうしたの? 大丈夫? 何があったの?」と聞いてきた。説明するのはとても難しかった。
自分の子どもたちにも、去年ジブリフェスで見せたが、帰りは運転が大変だった。みんなで泣いていた。
心にぐっとくる映画を見たいときにオススメしたくなる作品ばかりですね。