「助けて、結婚指輪をうっかりゴミに出してしまったの!」30トンの廃棄物の山から発掘する
年末は大掃除の季節でもありますが、うっかり貴重な品を捨ててしまうケースも多いのだとか。
オーストラリアの夫婦が、自宅のリフォームでまとめてゴミを処分した際に、大事な結婚指輪と婚約指輪を捨ててしまう騒ぎがありました。
A couple in Australia dug through a 30-ton mountain of trash to find their missing wedding rings!https://t.co/OI9EW3M5St
— CBS4 Indy (@CBS4Indy) December 16, 2019
メルボルン在住の夫婦は、自宅の改装で出た大量のゴミを市の収集所に廃棄し、晴れやかな気持ちで帰宅しました。
ところが、家の中を確認すると、婚約指輪と結婚指輪を入れた宝石箱が見つかりません。
ゴミに出したことに気付いた2人は連絡したものの、すでに収集所は閉まる時間のため翌朝に来るように言われました。
悪夢のような夜を過ごしたふたりは午前4時に駆けつけ、粗大ごみを含む30トンのゴミの山から自分たちのゴミ袋を探しました。
その甲斐あって夫婦が捨てたピンクのゴミ袋を発見、宝石箱が入っていました。
市当局は、見つかったのは「クリスマスの魔法」である祝福しているものの、毎回ゴミを開示して探索に協力できるとは限らないと注意喚起をしています。
大掃除の際は、貴重品の管理は気を付けましょう。