「これ以上わかりやすい『ギリシャ神話』の説明もないと思う…」
全知全能の神ゼウスを主神とした「ギリシャ神話」は知名度も高く、詳しい人も多いことでしょう。
しかし全体をまとめた本1冊丸ごと目を通した人となると、かなり限られてくると思われます。
そんな「ギリシャ神話」の真実を説明した画像が、海外掲示板で人気を呼んでいました。
ゼウスは最高神でありながら女性にだらしなく、浮気、不倫、略奪愛など、ドロドロした男女の愛憎劇のエピソードが描写されていることは知られていますが……。
性生活を取り除くとこんなに薄くなってしまうとは!
ほとんどの内容がゼウスの女性遍歴だったのですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●そしてギリシャ神話の残りは、そんなゼウスの乱れた女癖に妻ヘーラーが怒っているという内容。
↑その意見を見にやってきた。
↑誰とでも関係を持つクレイジーな神を持つ宗教:今でも我々に影響を与える最も重要な哲学者や文化を生んでいる。
知識のために目を犠牲にした最も賢明な神を持つ宗教:村人たちから略奪した上にその後消滅する。
●ゼウスはもう動くものは何でも関係を持った。
↑ゼウスが我慢できないから大勢が死んだ。
↑ヘーラー以外はね。
↑ギリシャ神話は性生活と近親相姦ばかりだ。
●一番クレイジーであまり知られてないパートは、最初はカオスという神がいたこと。
カオスにはガイアという子どもがいて、ガイアにはウラノスという子どもがいた。
ガイアとウラノスはたくさんの子ども(ティターン一族)を作った。クロノスとレイア(両方ともティターン)が一緒に作った子どもが(神)ゼウスとヘーラーで、ゼウスとヘーラーがさらにもっと神を作った。
↑ええと、ゼウスはガイアとも関係を持ったようだな。レベルが高すぎる。
●ゼウスは永遠の10代なんだ。
●これがどれだけ正しいかというと、ギリシャ神話のほとんどすべてがゼウスの性生活だからである。
●ゼウスは完全にオレと正反対だ。
●すると……家系図が変になるな。
想像以上にワイルドなお話のようです。だからこそ魅力的であり、愛され続けているのかもしれませんね。